株式会社ASEAN HOUSE 代表取締役

佐々 翔太郎

Shotaro Sasa

失敗しても当たり前。成功したら男前。

佐々 翔太郎

略歴

中央大学法学部卒業。大学1年で初めて訪れた海外・フィリピンで大きな感銘を受ける。その後は世界30カ国をバックパッカーとして回り、大学4年次には文科省奨学金プログラム『トビタテ留学JAPAN』を用いて、NPO法人『e-Education』の現地責任者でミャンマーに駐在。映像教育を広める傍ら国内初のキャリア・進学メディア“Live the Dream Co., Ltd.”を現地の若者と共に起業し、ユーザー100万人の規模まで事業売却。
その後更にビッグな起業家になるために、株式会社リクルートに就職し『じゃらん』の新規事業であるホテル向けSaaS事業に関わる。
現在は『外国人も暮らしやすい社会を創る』ために“ASEAN HOUSE”を設立し外国人材関連事業を展開。朝日新聞、Huffpostなどメディア多数掲載。

現在の仕事についた経緯

学生時代はミャンマーで100万人超のオンラインメディア会社を経営し、現地の方々の温かい国民性に惹かれ、帰国後に東南アジア人の居場所を創るべくシェアハウスを運営。その内外で東南アジア人300人超と対話する中で彼らの日本社会との不和を沢山目の当たりにしました。
一方、リクルート勤務時には人手不足で苦しむ多くの事業者様と向き合い続け、外国人にも事業者にも理解がある自分の使命は、『彼らを繋ぎ“外国人も暮らしやすい日本社会を創る”こと』だと決意しました。

仕事へのこだわり

1. 自分の心に素直になること
2. でっかい夢を持つこと
3. 一生懸命頑張ること
仕事をする上で、これらのことを大切にしています。

若者へのメッセージ

やりたいことがなくて悩んでいる人も多いかと思いますが、そんな方には欲望に忠実に生きてみて欲しいなと思います。というのもコンプレックスだらけだった自分がここまでやってこられたのも、決してポジティブな要因だけではなかったからです。
「周りを見返したい」という思いや、「テレビに映りたい」、「サークルの先輩ともっと仲良くなりたい」などといった人間の本質的な欲望に対して素直に行動し続けた結果が今に繋がっています。
やりたいことが思い浮かばなくても、好きなものは絶対にあると思うんです。その好きなものと向き合い、一生懸命欲望に対して貪欲に頑張り続ければ自ずと道が見えてくると思います。