代表

JUMI GOLF

ジュミゴルフ

0を1にする作業

JUMI GOLF

略歴

1988年、フィリピン生まれ。4歳の頃からゴルフを始める。18歳の頃ダンスに傾倒し、22歳でニューヨークへ渡る。LiteFeet(ライトフィート)ダンスの第一人者として日米で活躍。Janet Jackson、JOEYBADA$$等多数のアーティストと共演。17年、ライトフィートの世界大会”International Litefeet championship”第1回目をニューヨークで主催。コロナ禍を機に活動内容をゴルフにシフトし、ゴルフを通じてエンターテイメントを届けるべく、「多摩川のタイガーウッズ」としてyoutubeやTiktokで動画を配信中。

現在の仕事についた経緯

今振り返ると、20代は自分の夢のために時間とお金と労力すべてつぎ込みましたね。夢は、LiteFeetダンスを日本に持ち込むとか、アーティストの誰と共演するとか、NYでイベントを開催するとか、やりたいことを30個近くリストアップしていたのですが、20代ですべて叶えました。
ところが全部叶えてしまうと燃え尽き症候群みたいになって、何をすればいいか分からなくなって。ダンスは好きですが、話すことも音楽も好きだし、ダンスだけでは自分を表現しきれないのなら、一度ダンスから離れるのも選択肢の一つかなと思いました。
そして、自分の夢を叶え終わったなら、次は人の夢を叶えるのはどうだろうと思ったんです。その時、父の顔が浮かびました。父は私のことをプロゴルファーにするのが夢だったんです。私は4歳からゴルフを始めましたが、そんな気はさらさらありませんでした。「ダンサーになる」と父に告げるとがっかりされましたし、「ダンスなんかで生きていけるものか」と猛反対されてしまいました。ダンスで成功するとさすがに認めてくれましたが、それまではろくに連絡も取りませんでした。
そんなことを思い出し、ゴルフの練習を再開しました。2年半ほど本気で取り組んでいた矢先、コロナ禍でイベントなどの活動が大幅に制限されダンスの仕事が激減したのを機に、ゴルフを通じてエンターテイメントを発信し始めたのです。

仕事へのこだわり

「多摩川のタイガーウッズ」と名乗り、youtubeやtiktokで動画配信を始めました。庶民的な「多摩川」なのがポイントです。もし「御殿場のタイガーウッズ」だったら取っつきにくいですからね。
ゴルフのレッスン動画はたくさんありますが、ゴルフに笑いやパフォーマンスを交えたエンターテイメント色の濃い動画は他に誰も配信していません。やるからには誰もやったことがないことをしたかったですし、何もないところに新しいものを生み出す、0を1にする作業が好きなんです。
動画のコンセプトは、ゴルフのハードルをとことん下げること。残念なことにゴルフはルールやマナーが厳しくお堅くて敷居の高いスポーツだと思われがちです。エンターテイメントとして発信することで、若い人に「ゴルフって面白いかも」「意外とやさしそう」というイメージを持ってもらえたら嬉しいですね。
ゴルフは老若男女みんなが楽しめる唯一のスポーツです。静止しているボールを打つのに思い通りの方向に飛ばないという難しさがあるのですが、そこが醍醐味でもあるんですよね。数をこなせば上手くいくというものでもなく、奥が深いスポーツでもあります。一人でも多くの人にゴルフに親しんで頂き、その魅力を知ってほしいです。
この活動でお金儲けに走ることはしたくありません。今まで芸能の世界にも触れてきましたが、儲けに走って失敗した人をたくさん見ましたし、私自身も少なからず失敗を経験しました。大好きなゴルフの世界では、貢献することだけを目的に活動していくつもりです。いろんな人の意見に耳を傾けながら、慎重に楽しくやっていきたいですね。

今後の目標

「優しいゴルフの世界を作る」ということです。実現は簡単なことではありませんし、逃げのように聞こえるかもしれません。まずは人との信頼関係を築き、優しい世界に裏付けられる行動を積み重ねていきます。自分にできることを精いっぱいやって、賛同してくれる方たちの手も借りながら、みんなで共存できる優しい世界を目指していきたいと思います。