合同会社Social action代表社員

崎濱隼次

Hayatsugu Sakiyama

『やらない善』より『やる偽善』

崎濱隼次

略歴

1984年生まれ、沖縄県出身。琉球リハビリテーション学院作業療法学科卒業後、上京。その後異業界にて役職者として勤務をしていたが、12年オートバイ事故にてICUへ搬送。一命を取り止め、一念発起し医療・介護業界へ。東京都や大阪府、石川県などで医療・福祉系企業の取締役を歴任し地域医療の発展に寄与。18年、合同会社Social actionの代表社員に就任。また20年にはリハビリ学校時代の同期3名で子会社Sky Triad合同会社設立。

現在の仕事についた経緯

ある日、同級生が小学4年生の時の文集を見せてくれました。そこにはしっかりと「新たなリハビリセンターを作る。」と記載されていました。あれから遠回りもしましたが、社会的弱者と言われる彼ら彼女らと共に歩んでいくことこそ、「1億総活躍社会」だと確信し、今に至ります。

仕事へのこだわり

「石の上にも三年」という言葉があります。自身が遠回りした経験からも言えるのですが、遅れを取り戻すべく、「石の上にも『二年』」だと念じ、さすならば三年を二年にするには1.5倍以上のスピードで経営や運営を学び、2年毎に転職することを掲げて邁進して参りました。
「急がば回れ」も一理あると思います。しかしその心理は「急いては事を仕損じる」中にあると思います。急ぐ時ほど冷静沈着に物事を捉えるよう日々精進しているところです。

若者へのメッセージ

僕もまだ36歳なので偉そうなことは言えませんが、一度きりの人生、「カッコ良く」生きましょう。
利他の心で物事を捉えながら判断すると、結果として「カッコ良く」なっていると思います。
不確実で不透明な混濁としたこの世の中ですが、斜に構えることなく、前を向いて共に歩んでいきましょう!