株式会社グッドホーム代表取締役

西俣 友雄

Tomoo Nishibata

正々堂々

西俣 友雄

略歴

1985年3月名古屋市立工芸高等学校建築課卒業、1985年4月豊田市の甲部板金工業所に修行のため入社、5年間の修行を終え、1990年4月西俣板金へ入社、1991年2月有限会社西俣板金工業へと法人化し同時に専務取締役に就任、1998年6月一部上場会社兼松日産農林と共同出資で株式会社リフォ設立、2006年6月株式会社グッドホーム設立、同時に有限会社西俣板金工業の代表取締役に就任

現在の仕事についた経緯

父が建築板金の親方をしていて、自分も将来は板金屋の親方になるのが夢でした。阪神淡路大震災のボランティア活動を経て重たい瓦屋根から軽量の板金屋根にする事を使命に感じ屋根、壁のリフォームをスタート。一年後に一部上場会社との共同出資にて株式会社リフォを設立。自宅マイホーム作りをきっかけに新築グッドホームを設立。

仕事へのこだわり

職人時代は、段取り8部という教え通り準備と計画を立てて現場を仕上げる。
リフォ設立後は地域密着営業で、目の前のお客様が身内か友人だったらどうするのが最善かを提案し信頼を気づいてきた結果としてリピート率80%を超える実績は当時のリフォーム業界の平均30%程度という数値からも驚異的な数字として自信に繋がると共に、同じ対応の出来る人を育てる事の難しさに悩む。結果、会社の規模よりも一人一人のお客様を大切にしていこうと考え地域密着でアフターや保証に力を入れている。

若者へのメッセージ

私の子供達がちょうど当てはまります。やりたい事が見つからない、やりたい仕事に就けない、などと耳にする事がありますが、やりたい事、好きな事を仕事に出来ている人はほんのひと握りです。
コロナというかつて経験のした事がない時代になって改めて思う事は、働ける場所がある事、働ける会社がある事に感謝する気持ちから先ずは生活の安全と安定を目指していく事が大切だなぁと思います。その上でstep
upしていく事とそこにチャレンジしていく事は若い時しかできない事だから失敗しても後悔せず、経験としてその後の自身の人生の糧としてください。