一般社団法人超右脳開花ブランディング協会 代表理事

宮澤曜子

Yoko Miyazawa

陰徳を積む

宮澤曜子

略歴

早稲田大学第一文学部卒業。
大手金融企業に就職後、2年で鬱になり結婚退職。結婚後すぐに交通事故に遭い、5年間の寝たきり生活に。産後も鬱を患うが、その後ママたちのための自宅サロン運営を経て速読サロンを立ち上げる。
自信の無さから自己投資に1500万円以上費やし、脳科学、潜在意識、心理学、成功哲学、コーチングを学び、最強の脳とマインドを手に入れ、超右脳開花覚醒プログラムを開発。
並行して経営者向けエグゼクティブコーチを18年継続している。

現在の仕事についた経緯

自分自身がHSPで自己肯定感が低く、生きづらさを抱えて40年以上生きてきました。そんな自分が子供を産み育てることに恐怖しかなく、またこの今の世の中に子孫を残すことが無責任だと感じていました。
結婚して10年が経ち、子供好きの主人のために産む覚悟を決めたときに、同時に「自分を変える」「社会を変える」と決め、日本の社会をより良くするための社会貢献活動を目的として起業。自身のように自己肯定感が低く、可能性を発揮しきれていない人たちに向けたプログラムを開発しました。
97.8%の再現性があるため、今は非営利の一般社団法人を立ち上げ、養成講座を開催するなど、活動の幅を広げています。

仕事へのこだわり

私自身も今も講師として登壇しますし、今はたくさんの認定講師が活躍しています。
一貫して伝えていることは、私がメンターから教わった「やり方よりも在り方」ということです。
やり方は時代や環境によって変化しますが、在り方は本質的であり、普遍的なものです。
人はつい「やり方」にフォーカスしてしまいますが、自分が「どう在りたいか」「どう在るべきか」を常に考えるようにしています。
・与える人で在ること
・自分に対しても人に対してもジャッジをしない
・常に成長、進化し続ける
・失敗を恐れずチャレンジする
・「知っている」ではなく「できているか」の視点で物事を見る
・「なぜできないか」より「どうしたらできるか」
・すべては自分次第
などなど数え上げればキリがありませんし、正解はありません。
だからこそ、自分の在り方を常に追求することを大切にしています。

若者へのメッセージ

日本の若者の「自己肯定感」は諸外国と比較しても最も低く、内閣府の公表した2019年の調査では、2013年度の調査よりもさらに低下しているという実態が報告されています。
最近では繊細さんとも言われる「HSP」という言葉も一般的になりました。
私もまさにその典型的なひとりでした。
それでも周りの期待に応えなくてはならないと思い、表面上はポジティブを装い、人の顔色を伺いながらも、しっかりした人を演じてきたため、40年以上、ずっと生きづらさを抱えて生きてきました。
あなたも実は…生きづらさを抱えているのではないでしょうか。
でも安心してください!そういう人はたくさんいます!
そして人は何歳になってからでも「変わる」と決めた瞬間から変わり始めます。
そして「HSP」という一見弱みとも見える資質は、自己肯定感が高まると「感性が高い」という強みに変わります。
あなたがあなたらしく、無限大の可能性を発揮できるように応援しています!