株式会社Hub Works代表取締役

近藤 諒太朗

Ryotaro Kondo

天才とは努力する凡人のことである

近藤 諒太朗

略歴

株式会社HubWorks代表取締役
新卒で大手インターネット広告代理店に入社。その後事業会社のマーケティング職を経て現職。2019年テレワークの普及促進のためにシェアオフィス検索サイト「HubSpaces(ハブスペ)」を開発。同時にオフィス紹介事業を行い、テレワーク時代の働き方デザインに挑む。

現在の仕事についた経緯

自分自身が働き方の常識が変わって充実度が上がったためです。
約6年間会社員を通して、満員電車通勤をし、決められた場所・時間で働いていました。起業をしたタイミングから、好きな場所・時間で働くようになり、テレワークを通して働き方の自由度があがることにより、仕事へのモチベーションも上がってくることに気づきました。
今までのような場所・時間・組織といった常識にとらわれない働き方が広がることによって、自分のように仕事への充実度、人生への幸福度が上がる人が増えるではないか考え、働き方(テレワーク)に関する仕事をはじめました。
シェアオフィス検索サイト「Hub Spaces(ハブスペ)」:https://hubspaces.jp/

仕事へのこだわり

自分自身が仕事で介在する「価値を最大化する」ということがこだわりです。わたしは、新卒時代から広告代理店の仕事をしており、現在もオフィス紹介業も行っているため、中間業者のキャリアが長いです。代理店や仲介のようなお仕事は、お客様自身でもできることを代行して行うような仕事もあり、自分が存在する価値を考え、実行してきました。
例えば、「スピードが早い」「情報共有を適宜する」「プラスアルファの提案する」「お客様以上にお客様のことを知る」などです。
 また、こだわりを実行に移すときに意識していることがあります、それは「相手目線に立った上で価値提供すること」です。
過去、何か価値を出さなければと焦るばかりで、独りよがりの仕事をし、多くの失敗をしました。他者に合わせて、自分の提供できることを考えはじめてから、相手との信頼を構築できるようになってきたため、その成功体験が、今でも仕事のこだわりの1つとなりました。

若者へのメッセージ

2020年9月現在、新型感染症の影響により、テレワークが急速に普及したと思います。職場にいれば、なんとなく仕事しているように見えることもあったかもしれません。ただ、テレワークだと相手が見えないため、アウトプットを出しているかどうかが今後求められてくると思います。テレワークの時はより一層、「相手にとってどんな価値を出せるのか」を問い続け、仕事に励んでください!