ヴィノベート・ジャパン株式会社代表取締役社長

片岡 健志郎

Kenshiro Kataoka

失敗は成功のもと

片岡 健志郎

略歴

サッカーにて、福井県代表、北信越代表、全国大会出場、フットサル全国大会8位、野洲高等学校サッカー部卒業。
大阪経済大学サッカー部卒業後、ヨーロッパにてサッカー経験、26歳で美容会社設立、29歳でサッカーの会社創業。

現在の仕事についた経緯

私は、幼い頃からサッカーと、経営者になると決めて生きてきました。その中で、技術者である父の経営する美容の会社を見ている中で、技術者と経営の両立の難しさを知ったので、自分が経営者になり父や家族を助けたいという気持ちがありました。
一方で、サッカーをする子供達により良い環境を作りたいという気持ちもありました。
しかしどちらにせよお金が必要である。その思いから、まずは美容業界に入り、経営者の道を歩むことを10代で決意しました。

仕事へのこだわり

学生時代から、私は自分を成長させることに沢山の投資をするタイプです。現在では10年以上も風邪を引いていないんですが、ポジティブな思考になってからです。
主に、
経営者として稼ぐ!
早さと効率化!
人を理解する!
この3つを主に仕事に取り組んでいました。綺麗事ばかり並べても意味がない。結果にコミットすることを意識し、動いていましたが、それは簡単なことではないとわかっているので、継続や思い続けれる気持ちを大切にして、今でも自己成長にお金と時間を投資しています。

そして、仕事ではなく生き方で一番大切にしている事があります。それは、『何のために生きているのか?』です。私は、『人の為』です。それが自分のためなんですが、家族を第一に、仲間や周りにいる人間です。なので、自分を成長させて、沢山の人を守れる人間になることを大事にしてます。経営者として成長すれば、人としても成長しますし、お金も稼げて、人を守ることができます。

そして、僕の夢でもあるサッカーの教育。これら自分の生き方で学んだことを生かして、知識とお金、人脈でまずは地元の福井の子供達に投資をしたいと思っています。今からそれを形にしていきます。結果にコミットするまで、死ぬまで、成長にお金と時間を使います。それが私の昔から生き方と、仕事へのこだわりです。

若者へのメッセージ

何かを成し遂げるためには、何かの犠牲が必要です。
好きな事がしたいなら、嫌なことをする必要があるし、成功したいなら、沢山の失敗が必要です。
チャレンジしようとする人は多いですが、捨てる事ができない人が多いと感じています。

今では、あらゆる角度で、多くの経営者や、著名人などがいいことを言っていますし、
それを聞いている人は沢山しますが、本当に行動している人は少ない。
そこまでもわかっている若者も増えてきているでしょう。
ただ、本当に行動し、行動し続けれる人はごくわずか!なぜそれができないのか?
それは、捨てる事や辞めること、切ること、離れること、など捨てる勇気がない人だからです。
まずは、何かチャレンジする前に、自分の人生を整理してみてはいかがですか?