北浜サロン 主宰

石田宙子

Hiroko Ishida

インターナショナルとはよりナショナルになる事

石田宙子

略歴

高校はアメリカニューヨーク州にて卒業。(その後、日本の高校も卒業。)大学は京都の女子大学にて、文学部英語英文学科 異文化コミュニケーションを専攻。その後、16年間、輸出商社にて会社員。
両親と共に“茶の湯のもてなし”茶事をしながら、両側通行のマナーとお付き合いをモットーにサロンを運営しております。2013年、念願だった“わたしサロン”をオープン。
少人数制のコースを教えながら、外部講師としても秘書検定、和装接遇講座、テーブルマナー講座など活躍。形だけにこだわりすぎず、思いやる心、礼を尽くす事を大切にしております。
2016年“わたしサロン”から“北浜サロン”へ。

現在の仕事についた経緯

グローバル化が進む中、ビジネスシーンでのグローバル化は良きことだと存じます。
ですが、文化や習慣はグローバル化にすべきではないと思います。そのための足元の自国の文化を略化した今、古来のしきたりから知り、また、“なぜ”を大切にして意味のある、根拠のある相手を慮る教室を作りたいと考えました。

仕事へのこだわり

教養とは、使うか使わないか分からないものまで沢山積み重ねていく。そのことが人に深みが出ることや、“なぜ”をキチンと知る事で柔軟に対応でき、またそれが自分自身をも豊かにする。これらを伝えることをモットーに運営しております。
ただ、見た目やその場の良さを追及するのではなく、自然に身に付いた華美になり過ぎない日本の美しさを広げていきたいと思っております。
そのためには、やっただけ、出来ただけ、知っただけではなく、“身に付く”事を目標に、反復練習ができる、実践できる場所になればと尽力しております。

若者へのメッセージ

現代は、社会全体がスピード感、また大きな刺激を求めている時代ですが(勿論仕事などでは大切ですが)、その反面“真の”ものが大切だと知り始めた時期でもあります。
そんな“真の”なにかを身に付けるために、意味のある凛とした日本の良さを感じてほしいと存じます。
頭で理解することだけではなく、まずは実践、失敗すること、間違うこと、そして成功につなげること。一番意味をなさないのは“動かないこと”、お殿様、お姫様体質にならずに、どんどん積極的に動く。これだけは本人が“やる”と思えばできることです。
まずは、自分の足元の事から、日本の事から目を向け、じっくり味わえる、大人の階段を歩き始めてほしいと思います。