株式会社メディキューブ 代表取締役社長

稲川竜生

Tatsuo Inagawa

楽勝 自分が楽しくやれば全て上手くいく

稲川竜生

略歴

一般社団法人日本予防医学会認定 予防医学指導士。予防医学メンタル・へルス相談士。
一般社団法人日本アクティブエイジ指導協会代表理事 株式会社メディキューブ代表取締役社長。

1961年東京生まれ。国際基督教大学卒業後、株式会社電通に入社。
大手製薬会社マーケティング担当等の業務を経て独立。
アメリカ・中国の大学等で漢方生理学、代替補完医療を学び、帰国後、株式会社メディキューブを創立。
腸内洗浄とデトックスを目的とした「銀座ビューティーメディカル・クリニック」を開業。
同時に医師・薬剤師と共同で、美容・予防医療を目的としたオリジナルコスメ・サプリメントブランド「BE-MAX」を開発。

社長業と並行して、全国で講演、TV・ラジオ出演、雑誌のコラム執筆等で、80歳まで現役を目指すアクティブエイジングの啓蒙活動を続けている。
さらに、日本の気学・易学の第一人者村山幸徳先生を師とし、九星気学・風水・易・姓名鑑定を学び、銀座九星気学塾の主幹も務めている。

主な著書に『なぜ美しい人はすぐ伊勢神宮へいくのか』(PHP研究所)、『「1か月5㎏ダイエット!」と決意したら、毎日玄関の靴を揃えなさい。』、『奇跡の体内時計ダイエット55の鉄則』(メディキューブ出版)などがある。

2020年にYoutube稲川竜生公式チャンネル『エステのミカタ』を開設。
With コロナの現況下でも、キレイ・元気・開運について情報発信を続けている。

現在の仕事についた経緯

元々、電通に勤務しておりましたが、10年間働き続けたツケが来て大腸憩室炎という病に襲われました。
医者からは手術を勧められましたが、製薬会社の仕事を通じて知り合った医師からアメリカでの腸内洗浄の情報をもらうことができました。
そして、それまで貯めてきた貯金を使い、毎月一回アメリカに通い治療を続けました。
約1年間の重度大腸憩室炎との闘病の末、私は手術をすることなく病気を克服することができたのです。
この経験から私のカラダを良くしてくれた腸内洗浄とサイモントン療法を日本に広め、心と体のトリートメントを行う、代替医療への夢を描きました。
そして2001年4月に電通を退職し日本初の腸内洗浄リンパマッサージビタミンC点滴ができる、銀座メディカルビューティークリニックを開業しました。クリニックは大繁盛しましたが、患者数とフタッフ、機材数の割合が合わなくなり、運営が難しくなりました。
そんな時、サプリメントがあればいつでも腸内洗浄ができると考え開発を始めたのが今の事業につながっています。

仕事へのこだわり

どんな仕事であれ、自分に合った仕事かどうかを見極めるのは一年経ってから。
一生続けていくかどうかという事も、一年は経験しないと分からないものです。
3年続けられる事が出来れば、それは天職だと考えて突き進むのも一つの手なのだと思います。

人に感謝することを忘れない。そして、運を強くすることです。
これは少し難しいように聞こえますが、少しの習慣で大きく変わってくることなのだと思います。その習慣とは、何か成功した時に人に感謝するという事。
素直な気持ちで色々な人に感謝する事は、一見関係のないような事柄なのですが、人を通して巡った感謝の気持ちは、結果的に自分に良い影響を与えるものです。
人に感謝する事はずっと心掛けてきたことです。

若者へのメッセージ

「自分の未来は自分で作る」これは私が日々社員に伝えていることです。
やろうと思ったらすぐにやる。
過去に起きたことは変えることはできませんが、未来は自分が変われば変えることができます。
未来は決まっているものではなく、あなたが作るものだからです。
自分の進べき方向性さえきちんと決めていれば、どんな時代がきても生き延びることができます。
感謝される人材になれるよう自分の未来を切り開いていってほしいと思っています。