北海道リハビリテーション大学校 作業療法学科を卒業、国家資格を取得。
病院等で10年間のリハビリテーション業務を経て、2019年に独立。 現在、訪問看護ステーションを経営。

国家資格取得後、主に病院にてリハビリテーション業務に従事していました。病院のリハビリを受けている患者さんは「自宅に帰るためのリハビリ」でしたが、退院後は入院中のようなリハビリを受ける事ができず、心身の機能維持が難しく、日常生活で思うような生活ができない方が多くいるのではと考えていました。
そういった方々に、地元の札幌で看護・リハビリを提供し、自宅で長く安全にその人らしい生活を送ってほしいという思いがありました。

対象は主に高齢者です。患者である前に人生の先輩という気持ちで接してきました。それと同時に多種多様に関わる他職種とのチームワークを意識してきました。器用に上手にやる技術は持ち合わせていないので、その中でいかに楽しくやるかを考え、日々を過ごしています。