高校卒業後、第3種国家公務員、部内試験合格を経て霞ヶ関勤務となる。
その後、大手パソコンソフトメーカーに就職。
2015年に独立。ほめる達人検定2級認定を受け、現在はパソコン指導、プログラミング教室の運営、インストラクターとして活動。
その傍らで鉄道の絵を描き、グッズとして販売する他、廃線跡研究を行って情報を公開している。

人に教える仕事が好きでした。そのため、最初は学校の先生になろうかと思っていたのですが、回り回って今の仕事をしています。
「世の中のお役に立ってなんぼ」だと思っています。自分のできることで、何をすればお客さまのために役に立てるか、社会のために役に立てるかを考えたとき、今の仕事を選ぶのがベストだと思いました。

郵便局の窓口業務からスタートしました。いつも、お客さまの生活スタイルにあったものをお勧めすることを心がけていました。喜んでいただけるお顔を拝見したり、お褒めのお言葉を頂くと嬉しいものです。
では、どうすればそうなるのかを考えた時、一生懸命に相手の立場に立って、行動することだと考えました。座右の銘でもある「終始一誠意(しゅうしいつにいをまことにす)」で、何事も誠意を尽くさなければ、物事は成就しないと考えており、いつもその方にとっての課題や目標を、確実に短期間で達成できるかを考え対応しています。
お客さまのために、そして、世の中のために自分のできることを誠意を持って役に立ちたい。お子さまからシニアまで多くの方と接しますが、「ほめて伸ばす」も主眼に置いています。やる気を持って戴けることは、お客さまの課題解決や目標達成に最も有効な手段です。
「誠心誠意」、「ほめて伸ばす」が私の仕事のキーワードです。