一般社団法人 日本帝王学経営者協会 代表理事

Demi 伊藤

Demi Ito

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Demi 伊藤

略歴

五穀豊穣をいのる祈祷師(地元の農作物を育てるための自然の問題や、村人の病気や人々の悩みを霊力で解消する者)家系に生まれ、幼少から祖母の祈祷する姿を見て育つ。15年間、祈祷修行。
現在、中小企業経営者の相談役として活動。従業員や顧客…時に家族との関係でつらい、苦しい思からストレスがたまり、「人の悩み」での一筋縄ではいかない問題の根本からの解消をおこなっている。

現在の仕事についた経緯

家の天井すれすれにまでたまったゴミの撤去作業、遺品整理など、生活のお困りごとを解消する便利屋に10年勤めたのち、祖母のように人の悩みを解消し「喜ばれること」で自分にできることは何があるのかと悩んでいた頃、タマゴボーロで有名な竹田製菓(現・竹田本社)を創業し、中部日本放送をはじめとした104社の上場企業の大株主である竹田和平さんと出会いました。そして、最期の門下生として「成功と幸せ」の在り方の薫陶を受けました。

竹田和平さんは「Demiさんは人の内面の土台を再構築して、人生をより良くする方法を知っている人だから、その方法を人に伝え、日本を元気するといいね」と仰って下さり、周りの方々に支えて頂きながら、多くの出会いにも恵まれ、今の仕事に携わるようになりました。

仕事へのこだわり

祈祷師家系に生まれたことで家族や目には見えない世界に対して批判的な私でした。幼少期を振り返ると、人と比べては、生まれたこの環境が許せなかった自分がいました。家庭崩壊寸前を機に家系を軽んじてきた自分自身の反省として祈祷を1から修行し、今は家族仲良く暮らしています。

起業後、初めての仕事は、当事者意識の低い従業員との意思疎通ができず空回りし続けていた問題を祈祷要素を用いながら根本から解消させて頂きました。ご依頼主である経営者からは、お喜びのお言葉をいただき、ご依頼くださった喜びと感謝の思いは今も鮮明に残っています。

2020年初頭から世界中で猛威を振るう新型コロナウィルス感染拡大の影響で、経営者は予測不能な責務が背中にのしかかりました。社長は、常に決断を迫られ、重要度が高いほどすべて一人で向き合わなければなりません。その重圧は、とても計り知れないものです。

お話をうかがうときは、経営者の真髄に触れられるように細心の注意を払えるよう努めています。そして、しっかりとお話をうかがった上で、最善のご提案をさせて頂き問題を解決します。最短では、当日解決できるものもありますが、問題の内容によっては数回に及ぶことがあります。その際、明瞭に何がどのようになっているのかを丁寧に説明をさせていただいています。

より成果がでるよう日々研究、研磨して邁進することを怠ることなく、さらに平和な心で、よりイキイキと心底、笑顔になる人が増えると嬉しいという思いで仕事をしています。

一緒に心の底から笑いあえる経営者仲間の輪が拡がると嬉しいです。

若者へのメッセージ

「生まれてきてくれて、ありがとうございます!!」

自分の置かれた状況に不平不満が口からこぼれることがあります。人と比べ自分がむなしくなることがあります。自分の夢を掴むために必死に考え、真面目に行動しても成果がまるで見えないときがあります。そんな時、自分自身がとてもイヤになることもあります。

しかし、人は不幸になるために生まれたのではなく、“幸せ”になるために、自ら命を選択して生まれてきているということを心の片隅に置いていただけると嬉しいです。

素敵な人生の花を咲かせてください。