総合防災事業「CAT」代表

赤川 敬祐

Keisuke Akagawa

人との関わりや冒険物語を通し、自らの精神力を高め、他者を幸せにする

赤川 敬祐

略歴

新卒で不動産仲介会社に入社、退社後職業能力開発促進センター(ポリテクセンター)電気設備科にて第二種電気工事士等の資格を取得。その後某消防設備メーカーのグループ会社に入社。4年間勤め、2019年(29歳時)「ねこ防災」として独立開業。2020年4月より総合防災事業「CAT(シーエーティー)」に改名。現在は従業員2名プラス協力業者、アルバイトで消防設備点検、施工、販売で事業拡大中。ブログ「CAT起業物語」やYouTube「CATあかちゃんねる」等SNSの発信も継続中。

現在の仕事についた経緯

元々派遣業で消防設備業に携わり、ライオン防災の井上さんという方に出会って、この仕事を一生の仕事にしようと決意しました。

仕事へのこだわり

近年の防災意識の高まりにより、ニーズの高い仕事となっている消防設備業ですが、世間一般の認知度はまだまだ低いという現状です。
またこの業界は担い手が非常に不足しており、このままですと縮小していく一方です。
その為まずは消火設備業界の認知度を上げ、若者にたくさんこの業界に入ってきてほしいと考えております。
そのためにまずは出来ることをしっかりとこなし、それと並行してSNS等での発信も行っております。
業務に関してはエンドユーザー様に喜んでいただけるような仕事を第一に考えております。
消防設備は火事や災害から人命を守るものでもあります。
その為、誠実に業務をし、お客様、ステークホルダー様、従業員全てが笑顔になれるような安心を届けることができる会社にしたいと思っております。

若者へのメッセージ

職業選択という意味では近年職種がかなり増えており、難しくなっているのではないでしょうか。
しかもAI、RPAの発達により、無くなっていく仕事もこれから増えていくと思われます。
そんな中、我々の消防設備業界(防災屋業界)は消防法という法律に守られており、専門職な為、無くなりにくいと言えます。
もちろんそこに胡座をかいていてはダメですが、技術を付けると自信も付き、一生の仕事になり得ると思います。
消防設備業と一口に言いましても、点検、工事、現場監督、職人、営業、設計、販売等、多岐に渡ります。
必ず自分にあったポジションが見つかるはずです。
若きエネルギーの発散場所に困っている若武者。
一緒に物語を作っていきましょう。