株式会社セーリング 代表取締役
籏野聖也
Seiya Hatano略歴
神奈川大学工学部経営工学科卒業。
新卒で人材系ベンチャー上場企業に入社し上場企業の多岐に渡る管理業務を経験。
会社全体を捉えて課題解決に関わる。
2012年に株式会社セーリングを設立し2017年に自ら陣頭指揮をとるべく代表取締役に就任し独立。
2017年就任以降、イベントセールス事業、テレマーケティング事業、アライアンス事業を立ち上げ。
3期連続増収増益を達成。現在は取引先企業の外部顧問も務め多方面で活躍中。
新卒で人材系ベンチャー上場企業に入社し上場企業の多岐に渡る管理業務を経験。
会社全体を捉えて課題解決に関わる。
2012年に株式会社セーリングを設立し2017年に自ら陣頭指揮をとるべく代表取締役に就任し独立。
2017年就任以降、イベントセールス事業、テレマーケティング事業、アライアンス事業を立ち上げ。
3期連続増収増益を達成。現在は取引先企業の外部顧問も務め多方面で活躍中。
現在の仕事についた経緯
高校生の頃から、漠然と将来起業したいという夢は持っており、起業の成功確率を上げるために必要なスキルや会社運営をリアルに学べる会社に就職したいと考え、人材系ベンチャーの上場企業に就職を決めました。
当初、営業・オペレーション部門に配属されたのですが、「自分の学びたかったことと違う」とギャップを感じており配属して間もなくで無理を言って管理部門に配置転換してもらったのを覚えています。
管理部門では、会社がどのように動いているのか?ピンチをどう乗り越え、どうチャンスに変えるか?身を持って学んでいた傍ら、ある時、車の板金塗装業を行う父の知り合いの会社から「WEB制作を手伝って欲しい」と声をかけられました。
当時その業界では「WEB制作は高額」「広告媒体は費用対効果が悪い」という課題が山積みでしたが「誰かの役に立ちたい」という一心で仲間を巻き込んでお手伝いさせて頂いたところ、想像以上の反響があり、これはビジネスとして行けると確信したのが設立のキッカケです。
当初、営業・オペレーション部門に配属されたのですが、「自分の学びたかったことと違う」とギャップを感じており配属して間もなくで無理を言って管理部門に配置転換してもらったのを覚えています。
管理部門では、会社がどのように動いているのか?ピンチをどう乗り越え、どうチャンスに変えるか?身を持って学んでいた傍ら、ある時、車の板金塗装業を行う父の知り合いの会社から「WEB制作を手伝って欲しい」と声をかけられました。
当時その業界では「WEB制作は高額」「広告媒体は費用対効果が悪い」という課題が山積みでしたが「誰かの役に立ちたい」という一心で仲間を巻き込んでお手伝いさせて頂いたところ、想像以上の反響があり、これはビジネスとして行けると確信したのが設立のキッカケです。
仕事へのこだわり
私たちのメイン事業はメーカー・キャリア様の新商品やサービス立ち上げ時に課題となる新規顧客獲得・拡販をクライアント企業様に代わり、私たちがセールスプロモーションを行って解決すること。具体的には「イベントセールス」「テレマーケティング」「ドアtoドアセールス」「インバウンドセールス」等、あらゆる販売チャネルを駆使して販売促進のお手伝いをするお仕事です。
事業を行っていく上で、もちろん売上や利益を左右する顧客獲得件数も大事ですが、私が一番大事にしているポリシーはどんな事業においても、目先の利益よりも「人に喜んでもらうこと」が根源・源泉であり、最優先だと考えています。
これは私たちのお仕事に置き換えると、仕事を頂く「クライアント様」、当社がクライアント企業様に代わりPRする商品やサービスを直に届ける「エンドユーザー様」、共に働く「仲間」、そして「世間(世の中)」この全ての人に喜んで頂き、「ありがとう」「良かった」と言ってもらえる存在になること。
そして、この「喜び」の「連鎖」(サイクル)を生みだす「火付け役」(当事者)になることが私たちの使命です。社内ではこの火付け役を「AGITATIOR(アジテーター)」と呼んでいます。分かりやすく言うと「喜ばせ屋」ですね。
このポリシーを愚直に実行すると、自然と「自分のファン」「会社のファン」ができ、結果的に回りまわって売上や利益は後からついてくる。逆に、私の過去の苦い経験上、目先の利益や売上ばかりに目が向くと全て逆の悪循環サイクルに陥り、上手くいくことも上手くいかなくなる。若しくは一時的で短命になることが多かったですね。
もちろん理屈では分かっていても、私自身なかなか実行できない時期もありました。そんな時は、自らの思考サイクルや順番を「逆」にして実行してみると案外上手くいったりします。
私の場合、上手く行かない時期がキッカケで「人に喜んでもらうこと」がビジネスの根源・源泉であることに気づき、そこにこだわった結果が今の私自身、そして株式会社セーリングという組織を創っていると実感しています。
事業を行っていく上で、もちろん売上や利益を左右する顧客獲得件数も大事ですが、私が一番大事にしているポリシーはどんな事業においても、目先の利益よりも「人に喜んでもらうこと」が根源・源泉であり、最優先だと考えています。
これは私たちのお仕事に置き換えると、仕事を頂く「クライアント様」、当社がクライアント企業様に代わりPRする商品やサービスを直に届ける「エンドユーザー様」、共に働く「仲間」、そして「世間(世の中)」この全ての人に喜んで頂き、「ありがとう」「良かった」と言ってもらえる存在になること。
そして、この「喜び」の「連鎖」(サイクル)を生みだす「火付け役」(当事者)になることが私たちの使命です。社内ではこの火付け役を「AGITATIOR(アジテーター)」と呼んでいます。分かりやすく言うと「喜ばせ屋」ですね。
このポリシーを愚直に実行すると、自然と「自分のファン」「会社のファン」ができ、結果的に回りまわって売上や利益は後からついてくる。逆に、私の過去の苦い経験上、目先の利益や売上ばかりに目が向くと全て逆の悪循環サイクルに陥り、上手くいくことも上手くいかなくなる。若しくは一時的で短命になることが多かったですね。
もちろん理屈では分かっていても、私自身なかなか実行できない時期もありました。そんな時は、自らの思考サイクルや順番を「逆」にして実行してみると案外上手くいったりします。
私の場合、上手く行かない時期がキッカケで「人に喜んでもらうこと」がビジネスの根源・源泉であることに気づき、そこにこだわった結果が今の私自身、そして株式会社セーリングという組織を創っていると実感しています。
若者へのメッセージ
自分にできるか?と才能に不安を抱くよりも、自分ならできる!自分ががやるんだ!という情熱と主体性がとても大切です。たとえ才能がなくとも、やり遂げようという強い情熱があれば事は必ず達成されます。
その強い情熱は感動を呼び、人を動かし、持てる力を二倍、三倍にする。経験したことのない事でも不器用でも恥をかいても、強い情熱・根拠のない自信さえ持っていればチャレンジに必要なものは他に何もありません。
世の中、1歩踏み出した者勝ちです。
できない理由を考えるのではなく、やれる方法だけを考えて動けばいいんです。
私自身、仕事には「失敗」と「後悔」があるのではなく「成長」と「成功」しかないと思っています。
最初は興味が無くても、まずは本気でやってみる。こうやって自分が情熱を注げるものを見つけて下さい。
勝負は既に始まっています。
誰よりも早く1歩を踏み出して下さい。
その強い情熱は感動を呼び、人を動かし、持てる力を二倍、三倍にする。経験したことのない事でも不器用でも恥をかいても、強い情熱・根拠のない自信さえ持っていればチャレンジに必要なものは他に何もありません。
世の中、1歩踏み出した者勝ちです。
できない理由を考えるのではなく、やれる方法だけを考えて動けばいいんです。
私自身、仕事には「失敗」と「後悔」があるのではなく「成長」と「成功」しかないと思っています。
最初は興味が無くても、まずは本気でやってみる。こうやって自分が情熱を注げるものを見つけて下さい。
勝負は既に始まっています。
誰よりも早く1歩を踏み出して下さい。