リード・コンサルタント 代表

小松原 優

Yu Komatsubara

継続は裏切らない

小松原 優

略歴

大学卒業後、地元の信用金庫に入庫。約13年間、個人の資産運用相談や中小企業の経営相談に邁進。平成28年度には営業成績No.1に輝く。その後、船外機メーカーの中小企業へ転職。経理担当として約3年間、資金繰り計画やキャッシュフロー計算書の作成・管理・分析業務を経験。
現在は金融機関・中小企業・起業者の3者の考え方や気持ちが分かるコンサルタントとして起業者と小規模企業者のサポートをしている。

現在の仕事についた経緯

コロナ禍で資金繰りに悩んでいる会社は数多くあります。特に規模の小さな会社は、「融資を受ける」「経費を削減する」だけの資金繰り対策では乗り越えていけない経済環境です。

何をしても駄目だと諦めムードになっている経営者に希望を与える存在になりたい、融資やコスト削減以外にも打つ手があるということを知ってもらいたい、そして経営者に「経営する喜び」を感じてもらいたいという想いで起業しました。

また、コンサルタントというと「規模が小さな自分の会社には関係が無い」と考えている経営者の方も多いと思います。「気軽に相談できない」「効果がない」「難しい経営や数字のことばかり話す」といった声も耳にしますが、そういった考え自体に風穴を空けたい、コンサルタント業の概念を変えたいという思いも同時にあります。

仕事へのこだわり

私は会社員時代(信用金庫)に顧客目線を貫いてきました。会社目線の顧客にそぐわない商品やサービスの提案ではなく、顧客の課題や問題を解決するための商品提案に拘ってきました。
経営者になった現在は、自分の経験をフルに活かし、『クライアントが成長するための本質』を提供することを意識して仕事をしています。

若者へのメッセージ

是非、若い方には一歩踏み出して起業家を目指して欲しいです。
「自分のやりたいことはこんなことじゃない」「自分は得意なことを活かせていない」と、くすぶっている会社員の方は多くいると思います。もちろん、起業しても簡単に成功できないのも事実ですが、あなたの本当の価値をカタチにして、正しいやり方で経営を継続することで『経営する喜び』を手に入れることが出来ます。
厳しい経済情勢を打破し、新しいサービスを生み出していくには若い方の固定概念にとらわれない考え方や知恵が必要です。若い力で日本をより良い未来へ。