ペネトレイト会計事務所 代表税理士

吉岡博和

Hirokazu Yoshioka

不可能の反対は可能ではない。挑戦だ。

吉岡博和

略歴

1983年生まれ、兵庫県出身。東京経済大学大学院在学中に税理士試験に合格し、28歳で税理士登録。
都内の会計事務所や大手税理士法人でマネージャー・所属税理士として幅広い業務に従事。
2021年に大阪市でペネトレイト会計事務所を設立。
現在はスタートアップ~中小企業・上場企業の会計税務コンサルティングや資金調達・経営相談、社外CFO、相続税などオールマイティな税理士として顧客を支援している。

現在の仕事についた経緯

祖父が会計事務所と事業会社を経営していたので、その影響が強く、自然と税理士を目指すようになりました。

就職後は都内の会計事務所にてベンチャー企業や中小企業の会計税務業務を中心とし、税理士のイロハを所長から学びました。都内の大手税理士法人に転職後は、主に上場企業の連結納税や組織再編、BPO業務、外資系企業の税務業務、相続税申告等の資産税業務、マネージャーとして人材育成や営業活動、セミナー等を行っていました。

多岐に渡って実務を行ってきたのは、私の目指す税理士像が「なんでもできるオールマイティな税理士」だったからです。
“あの人に相談すれば、何でも解決してくれる!”そうなるべく、積極的に手を上げて様々な業務を行ってきました。挑戦してきたこと全てが私の財産となっています。

業界歴13年、税理士10年目となり自分の実力に自信がついたこと、現場で本当に価値のあるアドバイスをするために独立、開業しました。

仕事へのこだわり

大切なのは“お客様自身の変化”

ペネトレイト会計事務所では“お客様自身の変化”を重要視しています。お客様がどう変わりたいかを頻繁にヒアリングし、その変化を定義します。

継続して赤字だった会社が黒字に転換した。売上が1年で3倍になった。等、その変化量こそが、当事務所とご契約いただく価値と考えています。当事務所とご契約いただいて、お客様の何が変わったか、どう変わったか、明日からどう変わりそうかこれらをしっかり実感していただけるサービスを提供することが私たちの使命です。

“月1回、直接会って話す”ことで信頼関係を築く

・直接会う
WEBでの面談が主流になってきている時代ですので、直接コミュニケーションをとることはナンセンスかもしれません。しかしお客様の表情や気分、空気感をしっかり汲み取るためには面談が必要だと考えました。私たちはできる限り直接お会いしてお話を伺っています。

・頻度
頻度は、毎月です。数ヶ月に1回や年1回ですと全く意味がないです。時間の流れは早く、常に社会経済環境が変化しています。同じくお客様が置かれている状況も日々変化しています。お客様の悩みや不安を解消するには最低でも月1回は必ず面談をする。「直接お会いしてお話を聞く」これに勝てるものは今までもこれからも無いと思っています。

・結局ヒトとヒトの繋がり
税理士はAIではなくて人間です。私という人間はこの世の中に1人しかいません。私にしかできない唯一のサービスがあります。「いつでも傍にいてくれるヒト」であることが私たちの役割です。

若者へのメッセージ

2021年、“土の時代“から“風の時代”に変化したと言われています。

土の時代は、物質や財を重視した時代で、固定概念・不動産・終身雇用、カタチあるものを重んじる物質主義。目に見える資産形成に価値が置かれていた時代でした。

風の時代は、ものに縛られない生き方や形にはまらない価値観を表します。端的に言うと、「自由」で「多様性」に富んだフレキシブルな世の中になるということです。これがこの先200年ほど続くとされています。

時代の変化を身に染みて感じている私から皆さんにできるアドバイスは、
①自由を楽しむ
②自分らしさを出す
③心からつながる仲間を作る
この3つです。

自分のアイデアや個人のチカラが試される時代ですので自分流で生きてください!