株式会社日本代表 代表取締役社長兼CEO/南国大学 学長

吉川将大

Masahiro Yoshikawa

夢は必ず叶う 不可能は存在しない

吉川将大

略歴

1982年4月陸の孤島、日本のチベットと揶揄されるレベルの、ど田舎で生まれ育つ。
14歳 重度の心臓病を煩い死にかける。左心室の筋肉が壊死し医師からは余命も僅かで二度と車椅子から起き上がれないと宣告を受ける。
15歳 完治しないまま中学卒業と同時に単身アメリカ留学に挑戦。ハイスクールドロップアウトを3度経験。高校時代に取得した単位の数は0。
17歳 帰国初日からホームレスになる。ゴミ箱の弁当で食い繋ぎ、新聞紙と段ボール生活で半年間の冬を乗り切る。いつの間にか不治の病のはずの心臓病が完治。
18歳 飛び級でアメリカの大学に進学、再び退学処分を受けるも別の大学に編入し卒業。
22歳 アメリカで就職が決まるが、911 同時多発テロが発生し帰国。
10年近く営業職に携わる。独学で行動心理学、プロファイリング、コールドリーディング、ホットリーディング、NLP、メンタリズム、脳科学等を学び、ほぼ全ての会社で営業日本一の成績を収める。鬱病発症。
30歳 数十億円の資金を運用するファンドの設立に携わり、COO に抜擢される。
32歳 独立。鬱病が酷くなり、医師の勧めで日光療法を勧められ、カバン一つだけ持ち沖縄石垣島へ移住。
島人から家を借りて独断で民宿開業、島ガイド、レンタカー事業、マリン事業、星ガイド、観光案内所運営、バー運営等次々と事業をスタートさせ、各メディアより注目を浴びる。鬱病完治。
33歳 全ての財産を友人に譲り再び鞄一つでカリブ海に移住。現地で通訳、TVコーディネーター、観光ガイド等を務める。仲間達を3人殺害される。それまでに蓄えた財産を全て失う。
34歳 一文無しで帰国。バイトに行くバス代も捻出出来ず、オンラインの仕事を始める。オンライン商品の営業で世界一の成績を収める。
海外でその実績を表彰された時のスピーチがきっかけで世界中のミリオネアが集う、国際的なカンファレンスの司会、ジェフウォーカー、ペンジュン、メアリーバフェット、ロバートキヨサキ等世界的な著名人の同時通訳業、セミナー講師の仕事が舞い込むようになる。
35歳 日本を代表しグローバルに活躍するスーパースターをプロデュースする為と、夢は必ず叶うし不可能は存在しないと証明する為に若者育成事業を開始。ジャーナリストとして国内外でインタビュー、取材を敢行し、 累計13冊以上の専門雑誌に記事を掲載。
36歳 格闘技団体、元世界チャンピオンの格闘家等を応援する為に複数の団体や個人のスポンサーを担う。タイの孤児院、西日本豪雨被災者の為の寄付等チャリティーにも注力。手がけた商品の売上が10億円を突破。
37歳 セミナー事業で年間 400 回の登壇を果たす。
38歳 障害者向けの福祉介護関連事業に参入。
如何なる障害も障壁も乗り越えられると証明を続けている。
現在(2021年)39歳独身。

現在の仕事についた経緯

元々人前に出ただけで、手汗ダラダラ、足ガクガク、心臓バクバク、頭真っ白...となってしまう程のあがり症の私が、毎日のように聴衆を前にして喋り倒すようになってしまったのは、思いもよらないきっかけからです。
ある営業で世界一の結果を収めた時に、その成績を表彰して頂けるという事で海外のエクゼクティブが集うカンファレンスに招待を受け、その際に急に優勝スピーチをしてくれとお願いされ、何とか言葉を絞り出してスピーチをしました。
何を喋ったかさっぱり覚えていないのですが、主催の方より「吉川さん、お喋りうまいですね、良かったら次回講師やりませんか?」とオファーを頂いた事から始まり、今では各所よりオファーを頂けるようになりました。

仕事へのこだわり

仕事とはお金を頂戴してそれ以上のリターンをお返しする事です。ですから絶対に妥協をする事はありません。
どんなお客様であろうとも、私や私の会社、社員等の為に貴重な時間を割いて足を運んで下さっているのですから、このご縁や恩そして数奇な巡り合わせの運に関して感謝を忘れてしまっては絶対に事業は長続きしないと思っています。
「お客様が諦めても私達は諦めない」
それくらいの腹づもりと覚悟を持って、如何なる仕事にも取り組みます。元々一兵卒として新人からやって来た私ですが、学歴もこれといった突出したスキルも手に職も無かったわけですので、まずは数字で評価をされる営業職で自らを鍛えました。
入社する度にその会社の営業トップの人間の残している数字を聞き、それを営業日数で割って算出された数字を1日あたりの目標値に掲げました。その数字を達成出来たならば昼であっても帰宅し、達成出来ない日は朝まで掛かろうともその数字を追いかけました。
所謂生意気極まりない新人だったと思いますが、数字を残せなかったらその場には残れないという程の背水の陣を張り、そしてトップを取って自らの存在意義を証明するんだという気合で行動を継続し続けた結果、ほとんど全ての会社で営業成績日本一を獲得する事に成功しました。
その辺りから、目標をきちんと見定めて、長期目標・中期目標・短期目標を算出し、今日午前中何時までにどれだけの数字が取れていれば年度末にトップの座に君臨していられるのか明確な行動指針を掲げ、その目標から決して目を逸らさずにただひたすら愚直に邁進を続けていれば、必ずや辿り着けるのだという事実に気が付き始めたのだと思います。
それを気付かせて下さった方々に本当に感謝しています。
何も無い私にだって出来たのだから、必ず貴方にも出来ると証明するのが私達のビジョンです。

若者へのメッセージ

若いとはなんでしょうか?
年端が行かない若造の事でしょうか?
私は若さとは、まだ自分が未熟であると自覚した上で、だからこそ成長を遂げる為挑戦を続ける諦めない事を指すと信じています。
まさに「知らざるを知らずと為す是知るなり」です。
ですから人生に遅すぎる事なんてありません。
何度失敗しようと躓こうと否定されようと貶されようと騙されようと理解されなかったとしても、貴方は貴方自身を諦めてはいけません。
何故ならば聖書に、“あなたがたの父の許しがなければ、その一羽も地に落ちることはない”と記されているように、この世で起こる全ての事に偶然は存在しないからです。
貴方は生まれるべくして 正しいタイミングで正しい場所に正しい人として生まれて来たのです。
人生とはその生きる目的を見つけ、その目的を果たす事によって他を益する事が出来る壮大な旅です。
この地球というプレイグラウンドにはまだ乗ってないアトラクションもあるでしょう?
だからこそ僕達は存分に失敗してそれでもまた挑戦して、そして目的という宝物を見つける旅を楽しもうじゃないですか!
それが僕達の使命です。命を使うからこそ使命なのです。
意味があって目的があって戴いた尊い命の光を全力で灯したら、きっと誰かの顔も明るく照らす事が出来るはずです。だから諦めないで!まだ遅くない!
夢は必ず叶うし不可能は存在しない!これを証明するのが僕の使命です。