𠮷田興産株式会社 代表取締役 社長
𠮷田勝彦
Katsuhiko Yoshida略歴
関西学院大学商学部卒業後、三井物産株式会社に入社。主に化学品・合成樹脂部門に勤務。その間に三井物産労働組合中央執行委員長も経験。
60歳にて定年退職後、亡父が遺した会社を医療関連製品等開発・販売会社に改組し代表取締役に就任、現在に至る。
60歳にて定年退職後、亡父が遺した会社を医療関連製品等開発・販売会社に改組し代表取締役に就任、現在に至る。
現在の仕事についた経緯
三井物産の同期生から子宮頸がん用自己採取具の改良先の調査依頼があり、三井物産当時からの取引先であった大手医療容器・器具メーカーの大成化工株式会社様に繋いだのが端緒となりました。
私自身が前立腺癌に罹患するも、早期発見、早期治療により完治した経験が有りますが、女性にとって子宮頸がん検診では忙しさや恥ずかしさから婦人科の門を叩く事を躊躇される傾向が有ると聞いております。
この為がん治療のポイントである早期発見が遅れ、年間3000名弱の死亡者が出ている現状があります。この現状を少しでも改善出来る方法として好きな時に好きな処で自ら検体を採取し、検査機関で検査出来る自己採取具の存在を知り、現在共同で「セルソフト」ブランドの自己採取具をこの5年間開発し続けて居りました。
その中で昨年3月に、45年間の販売実績が有る「かとう式子宮頸がん用自己採取具メーカー」の事業を大成化工株式会社様と共に継承し、総発売元として活動開始しました。
今後共「命はもとより、子宮も守りましよう」を合言葉に子宮頸がんの早期発見を目指す上で、必要な「かとう式自己採取具」と上市の目途が立ちつつある「セルソフト」を加えた総合自己採取具メーカーとして子宮頸がんの早期発見による治癒率の向上を目指すと共に同器具を使った検査キットの販売を行って参ります。
私自身が前立腺癌に罹患するも、早期発見、早期治療により完治した経験が有りますが、女性にとって子宮頸がん検診では忙しさや恥ずかしさから婦人科の門を叩く事を躊躇される傾向が有ると聞いております。
この為がん治療のポイントである早期発見が遅れ、年間3000名弱の死亡者が出ている現状があります。この現状を少しでも改善出来る方法として好きな時に好きな処で自ら検体を採取し、検査機関で検査出来る自己採取具の存在を知り、現在共同で「セルソフト」ブランドの自己採取具をこの5年間開発し続けて居りました。
その中で昨年3月に、45年間の販売実績が有る「かとう式子宮頸がん用自己採取具メーカー」の事業を大成化工株式会社様と共に継承し、総発売元として活動開始しました。
今後共「命はもとより、子宮も守りましよう」を合言葉に子宮頸がんの早期発見を目指す上で、必要な「かとう式自己採取具」と上市の目途が立ちつつある「セルソフト」を加えた総合自己採取具メーカーとして子宮頸がんの早期発見による治癒率の向上を目指すと共に同器具を使った検査キットの販売を行って参ります。
仕事へのこだわり
今迄の会社生活では激しい諸環境の変化の中アンテナを張り、感度を高めて失敗を恐れず、その時代に適合した新規開発事業を数々立ち上げて参りました。
新規開発事業を行う上で、技術面はパートナー企業様にお願いするしかないのですが、私の趣旨に賛同戴いた素晴らしい企業様と同じ夢を共有し、社会貢献できる新規事業を立ち上げていくことが私の目標です。
新規開発事業を行う上で、技術面はパートナー企業様にお願いするしかないのですが、私の趣旨に賛同戴いた素晴らしい企業様と同じ夢を共有し、社会貢献できる新規事業を立ち上げていくことが私の目標です。
若者へのメッセージ
個に没する事なく、常に周囲と協調しながら、新しい事象に関心を持つことを大切にしてほしいです。
現状に満足する事なく、新しい環境に挑戦する意欲を持ち続けて下さい。
現状に満足する事なく、新しい環境に挑戦する意欲を持ち続けて下さい。