匠投資顧問株式会社代表取締役

矢野英明

Hideaki Yano

情熱に勝る武器は無し

矢野英明

略歴

1993年大学卒業後、東証一部上場証券会社に勤務。
2000年にモルガンスタンレー証券に移籍。
2003年レイコフグループに参画後、翌年上場を果たす。
2007年レイコフ投資顧問代表取締役就任。その後、複数の投資運用業者にて代表に就き、2013年より現職。

現在の仕事についた経緯

現在の大株主から委任を受け、One&Onlyの投資運用業者の経営を委任されました。

仕事へのこだわり

まず体調不良で仕事を休まない!これは新卒以後、今まで一度もありません。プロとして必須だと考えています。
次に、クライアントファースト=顧客第一主義の徹底です。
この思考が貫き通せず、日系証券会社を辞めて米系証券会社に移籍しました。
仕事の環境は抜群でしたが2001年9月19日に自身が勤務する会社がまさかの?!テロ攻撃に合い、仕事の価値観に大きな変化が生まれたのが事実です。
クライアントファーストを掲げるなら、大きな組織に属さず自身でやり繰りした方が良いな!と思うようになり、大企業で組織の中で働くことに嫌気がさしました。
最後に、仕事には情熱を注ぐこと!
情熱を注ぐと、そこに遣り甲斐や、生きる目標が生まれる。
51歳になり、歳を取ることは全然怖くないですが、目標を失うことは実に怖い。
だから、情熱を注ぐ!

若者へのメッセージ

今、目の前の仕事を一生懸命打ち込めない人が、未来の仕事に全力で取り組める訳無い!と思っています。だから、どんな仕事でも与えられてお金(給料)貰って働くからには、全力で仕事に取り組んで欲しいと考えています。
若い頃、アクセル全開出来ない奴が、歳相応になってフルスロットルで挑めませんからね。
そして退屈な仕事でもどこか楽しいことを探すことが大切かな?
人生の大半を占める仕事だから、楽しくないと、人生が楽しくない。
最後に、皆さんを立派?に育ててくれた両親に感謝してその想いをしっかり言葉にして両親に伝えてあげてください。親に感謝出来ない人が他人さまに感謝の想い抱けません。
「ありがとうございます」と心から発することが普通に出来る人=ビジネスマンの基本だと僕は考えています。