柳岡コンサルタント事務所 代表

柳岡 亮

Ryo Yanagioka

『実践者』であり続けること

柳岡 亮

略歴

旭川高専電気情報工学科卒。電力会社に勤務。災害復旧にも従事し、岐阜の雪害、熊本大地震、浜松台風などの大規模災害で、復旧作業にあたる。
マーケティング会社で、DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)を学ぶ。ウェブサイト作成にも従事し、HP、EC、LP全てのウェブページの作成も可能。2021年7月に、インターネットコンサルタントとして独立。独立後、口コミや紹介のみで3ヶ月で23名以上の社長、経営者、コーチ、コンサル、セラピストに集客のサポートを実施。
30業種以上の集客と売上をアップさせる仕組みづくりの成功事例とノウハウを保有。自らの実績と合わせると、その数は600以上もあり、現在も増え続けている。
2021年11月に経営コンサルタントとして展開。中小企業の社長向けに、年商1億円を突破させるプロデューサーとして活躍している。
得た収益の一部を、慈善団体や教会、地域の子ども達のために寄付をしている。

現在の仕事についた経緯

高専を卒業後、地元の北海道を離れて電力会社に就職しました。
配属された部署は、電柱に昇ったり、雨や電柱が折れ停電した際に、現地で電気を復旧したりするような仕事でした。この仕事に7年間従事しました。命の危険のある仕事でしたが、お客さまに直接「ありがとう」と言ってもらえて、とてもやりがいのある仕事でした。
8年目に電気を管理する部署へ配属されました。そこでも現場で培った知識と経験を活かし、2〜3年先の仕事を初配属の1年で終わらせました。頑張りすぎた結果、カラダを壊し、休職をすることに。休職中に、ダン・ケネディという世界的マーケターのとある本に出会い、「こんな生き方がしたい」と思い、会社を辞めてコンサルタントとして生きていくことを決意して、今に至ります。

仕事へのこだわり

常にチャレンジすること、実践者でいることにこだわってきました。なぜなら、口だけの人の指示には従いたくないと自分自身が思っているからです。
そして、お客さまに提案する内容は、過去に成功した事例や、成功する根拠があることのみであることを徹底してきました。なぜなら、ビジネスはギャンブルではないからです。例え、成功する確率が50%だったとしても、大ハズレする可能性のあることに、時間とお金をかける余裕のある中小企業なんて存在しません。社長それぞれが、守るべき、生活、家族、スタッフなどがあります。なので、大当たりはないですが、確実に安定成長できる方法のみにフォーカスしていくことが大切だと、これまでの経験で学んできました。
そして、どんなビジネスにおいても、必ずフィットする方法は1つ以上はあること、そのフィットした方法にだけまずはフォーカスすること、効果の薄いモノは迷わず切り捨てることで、年商1億円までなら達成できます。
今の時代は、インターネットの普及で情報がありすぎて、何が正しいのかが分からなくなっています。10年前と比べると、情報量は530倍以上にもなっています。この中から、正しい情報かどうかを判断するのは、その分野の知識や経験がなければ、まず不可能です。
社長は基本的に毎日忙しいです。身も心も疲弊しきっています。だから、「簡単に稼げる」というような、ありえない方法でも「もしかしたら…」という想いで着手しますが、ほとんどは上手くいかず時間とお金をムダにしてしまいます。重要なのは、あなたのビジネスにフィットさせるにはどうしたらいいか、何にフォーカスすればいいのかを考え、効果の薄いモノは切り捨てることです。この3つを常に意識して情報を発信しています。

若者へのメッセージ

生きている限り何度でもチャレンジができます。今、あなたが自分の理想とはまったく異なる現状であるなら、それは、親や友だち、上司、環境などの、誰のせいでもなく、「あなた自身の責任」だということをまずは認めてもらいたいです。
これまで、成功している人は、どんな状況でも自分の夢を諦めず、自分の可能性を信じて、常にチャレンジして、自分の限界を超えてきた人ばかりです。たまに運良く上に行く人もいますが、それは一発屋と呼ばれて打ち上げ花火のように、ドカン!と散っていきます。
つまり、どんな人でも努力し続けなければ、得たものはスグに失ってしまいます。本当の意味で成功というのは、儲けたお金の金額ではなく、誰かに元気を与えられるような人ではないでしょうか。スポーツでも、誰かの心を動かすのは、限界を超えたプレーにチャレンジする人です。そんな姿を見るからこそ人は心を動かされます。プレー中は、年俸の高さはまったく関係ありません。
だからこそ、自分の可能性を信じて、限界を常に超えてきた人が成功しているし、今も最先端でチャレンジし続けています。失敗するかどうかは問題ではありません。チャレンジしたかどうかが重要です。
ほとんど過去の自分に向かって言いました。笑