オフィスまみぃ 代表

渡辺 美智代

Michiyo Watanabe

経験は力

渡辺 美智代

略歴

聖徳学園短期大学初等教育学科卒業。学習塾で講師をしながら、同会社の経営するレンタルビデオ店・カラオケスタジオ・不動産等の業務を経験。結婚後、国内生保会社に5年勤務しながらFP資格を取得し、独立に向けての技術を身につけるために外資系生保に3年勤務。弁護士・税理士・行政書士・社会保険労務士・司法書士等の士業との連携体制が整ったため、ファイナンシャルプランナーとして独立。現在は、ファイナンシャルプランナーとしての個別相談のみでなく、終活カウンセラーとして介護や相続相談の相談にも対応している。

現在の仕事についた経緯

夫が病気やケガが多かったこともあり、社会保険や保険の知識が自然と身につき、興味を持つようになりました。保険会社に勤務しているときに社内試験でFP試験を受験することで、ファイナンシャルプランナーとして独立するという目標ができました。国内生保会社だけではファイナンシャルプランナーとしての実践が不足すると思い、知識を重視していた外資系生保会社に転職。セミナーインストラクターとして講師をしながら個別相談に応じる営業活動等を経験させていただくことで、講師としての自信も付き、士業との連携体制も確立したので独立をすることにしました。

仕事へのこだわり

ファイナンシャルプランナー・終活カウンセラーとしての仕事は、相談者の話をしっかりと聞くことが大切と考えているため、パソコンに入力しながら話を聞くということはせず、話を聞くときにはノートとペンのみです。
保険の相談でも図を書いてわかりやすく説明しています。相続の相談では家系図を書いて関係性が明確になります。面談中は携帯電話にも出ずに目の前の相談者に集中するようにしています。年間相談料とすることで、相談料を気にせず、聞きたいときにいつでも聞ける体制をとっています。士業の方々とも、とても良い関係性が保て、相談者の方も安心して紹介ができる連携体制をとっています。
Facebook等で、起業ママの繋がりが個別相談を通して増えていったことから、起業ママ支援ユメノタネプロジェクトとしてイベントをみんなで開催することで、人と人のつながりをさらに広めています。

若者へのメッセージ

やりたいことを見つけたら、とことん追求し、好きなことを楽しんでやる仕事についてもらいたいです。携帯で検索することも大切ですが、人との繋がりや身体で体験することで得ることは大きいと思います。失敗もしながら、いろんなことに挑戦してみてください。