株式会社パーソナルナビHD 代表取締役

漆沢祐樹

Yuki Urushizawa

先を見据えて今を生きる・人の可能性を豊かに

漆沢祐樹

略歴

18歳で完全歩合制の営業を始め、19歳で起業。
投資助言業の会社などいくつかの会社で役員を務め、事業譲渡などM&Aを経験。
一般社団法人日本国際芸術文化協会の代表理事も務め、各国の大統領や首相、大使に浮世絵外交を行い、浮世絵セミナーなどを展開しながら世界各国を周り、2019年にはフィリピンのドゥテルテ大統領に浮世絵を寄贈したことがニュースになり話題になった。
現在は7社のホールディングス会社である株式会社パーソナルナビHDの代表取締役を務め、イギリス国立大学の海外MBA candidateでもある。

現在の仕事についた経緯

10歳の時に、「将来、子供に誇れる仕事に就きたい」という理念を持ち、消防士になることを夢見ていました。
しかし、18歳の時ご縁をいただいた社長に「人生とは雇う側か雇わられる側のどちらかしかない!」と言われ衝撃を受け、やる事業によっては子供に誇れる仕事ができると思い、その瞬間に起業家になることを決意しました。
初めて起業したのは2007年19歳の時で、その後2010年22歳で人の可能性に特化したDATAコンサルティング事業をスタートさせ、これまで延べ3,000名以上の方に実施してきました。
その中で多くの人の人生には『ロマン(夢)』と『そろばん(お金や計画)』そして、自分自身の可能性に気づき成長していける『羅針盤』が今の時代に必要だと感じるようになりました。
現在はこの経験を活かし、20代経営者の育成と営業力やITスキル人材の教育をしております。

仕事へのこだわり

「人の可能性を豊かにする」という信念のもと仕事をしています。
今関わっている方や学びに来る生徒さん、入社してくれる社員の方々など関わるすべての人の可能性が豊かになって欲しいと思っております。
一人でも多くの人の可能性を引き出し、心が豊かになれる世界を目指して社会に貢献していきたいと思います。
また、常にチャレンジをし続けることも大切にしています。
チャレンジすると必ず2つのことが得られます。それは「成功」と「失敗」です。
考え方を変えると、成功は「経歴」、失敗は「経験」に言い換えることが出来ます。チャレンジするということは必ず経歴か経験のどちらかを得ることができ、チャレンジすることによるデメリットはないと思っております。
多くのことを経験し、成功と失敗を繰り返し、結果が出てきてから後から自信がついてくると考えております。
しっかりと未来を見つめ自分自身で考えることが大切だと思っております。

若者へのメッセージ

日本と海外の違い、それは「自分を信じる力=自信」の強さだと思っています。
日本人は遺伝子的に海外の人と比べて物事をポジティブに考えることが苦手だと言われています。
勿論、その冷静さから日本の「おもてなし」の心が生まれたことはとても良いことだと思っています。
しかし、これからの日本が世界で活躍するためには、その『冷静』な部分と一緒に、自分の未知なる可能性を信じてチャレンジできる『自信』を持つことが必要だと思っています。
日本人は歴史から見ても、想像力や独自性があると言われています。
あまり知られていませんが、江戸時代の浮世絵などは世界に影響を与えた良い例です。
ならば、その日本人として誇りを持って世界に出て活躍することが、これからの日本の未来を明るく出来るきっかけになると私は信じています。
共に一人の日本人として、高みを目指して歩む仲間になりましょう!