社会保険労務士us.office 社会保険労務士

梅津亮汰

Ryota Umetsu

行動あるのみ

梅津亮汰

略歴

北星学園大学3年時に行政書士、4年時に社会保険労務士試験に合格。
学生時代から勤めていた税理士・社会保険労務士・行政書士事務所に就職し社労士の業務を経験。
およそ3年間勤めた後、退職しカナダトロントに留学。
海外生活を通じ価値観や人生観を学び、帰国後2020年6月に社会保険労務士us.office開業。
クラウドシステムの導入支援をはじめ、多角的な労務業務の改善から労務相談まで対応。

現在の仕事についた経緯

大学生の頃に資格を取りたい一心で行政書士の勉強を始め、それを機に税理士・社会保険労務士・行政書士事務所にアルバイト勤務するようになりました。
勉強を始めた当初は行政書士がどのような仕事をするのか、そもそもの社会保険労務士という資格すら知らなかったのですが、事務所での仕事を進めていくうちに、法律をベースに経営者等を助ける仕事に興味を持っていきました。
大学3年時に行政書士試験に合格し、事務所で社会保険労務士の仕事をメインで行っていたこともあり、大学4年時に社会保険労務士試験に臨み合格を果たしました。
合格した後、そのまま社会保険労務士の仕事にのめり込んでいきました。

仕事へのこだわり

まず、法律はもちろんですが、知識がないことによって損をしていることが世の中にはたくさんあります。
働いている方、経営者共に最初は初心者です。また、働くということは多くの方が関わることにもかかわらず、それに関する労働法について学ぶ機会はほとんどありません。
労働法を知らないことにより、経営がうまくいかない、労働者が損をしてしまうという状況は起きてはなりません。社会保険労務士はこの多くの方が関わる、“働く”ということに関しての専門家です。
正しい法律知識をベースに会社、世の中がより良くなるようにお手伝いをしていきたいと考えています。

法律を扱っているということもあり、士業は堅いイメージを持たれがちですが、社会保険労務士は身近な働くことに関する専門家です。細かいことから大きな問題まで、気軽にわかりやすい説明で寄り添うことを心がけています。社会保険労務士の業務は多岐にわたりますが、適正な労働環境作るために、クラウドシステムや各種ツールは非常に活用できます。

会社のために業務を行う社会保険労務士が成長をしなければ、会社の成長を妨げる要因になってしまいます。
働き方改革をはじめ、働き方や活用できるシステムは日々変化していきます。世の中の変化に敏感になり、常により良い仕事の仕方や運用の仕方を模索し、社会保険労務士として会社の発展に貢献していきたいと思っています。

士業はまだまだ年齢層が高い業界ですが、私が学生の頃から興味を持ったように、学生などにも業界の仕事を知っていただけるようにしていきたいです。士業の仕事は将来違う仕事をするにしても役に立つものなので、多くの方に知っていただきたいと思います。

若者へのメッセージ

今やSNSが多く普及し、個人で働く方がどんどん増えていっています。
昔に比べると何かを始めようと思ったときの障壁がだんだんと低くなっています。

何が重要かというと、それはただ1つ。行動をするかどうかです。
自分の人生を決めるのは自分自身、まだまだ自分のやりたいことがわからなかったり、将来に不安を持っている方も多いかもしれませんが、歳をとっていく、大人になるということはとても楽しいことです。
思いもしない仕事ができたり、尊敬できる人と出会えたり、生きれば生きるほど人生の楽しみは増えていきます。

自分が若者だったときに生き生きと過ごしているかっこいい大人に憧れたように、自分自身がかっこいい大人になり、将来の若者に大人になることの楽しさを伝えていきましょう!