株式会社prize 代表取締役社長

友安真琴

Makoto Tomoyasu

一期一会/人を尊重し、人を大切に

友安真琴

略歴

1990年生まれ、京都府亀岡市出身。2011年に龍谷大学短期大学部卒業後、人材派遣会社に就職し、大手通信商材を扱う人材サービス事業に8年間従事。そこで培ったノウハウを基に、28歳の頃、2019年(令和元年)7月に株式会社prizeを創業。

現在の仕事についた経緯

両親が自営業を営んでいた影響もあり、いつか社長になろうと20歳手前頃から漠然と考えていました。その中で、長年続けたサッカーを通じて得た経験と、前職の人材派遣会社で8年務めた経験が、株式会社prizeの創業に繋がりました。
2つの経験の中で一番得たものは、同じ志を持った人達と共に、目標達成に向けてがむしゃらに走ることの楽しさ・大切さであります。これらが現在の私の財産であり、消えることのない宝物の一つです。
これをやり続ける人生でありたいと強く思い、「人を大事にする」ということを念頭に置いた会社を作りたいと本気で考えました。大事な仲間と苦楽を共にしながら熱い気持ちで仕事ができる、成長できる環境を自分自身で創りたいと考え、創業することを決意しました。

仕事へのこだわり

私は仕事を含め人生の中で、『人』や『つながり』以上に大切なものはないと考えています。実際に人は一人で生きていけません。多くの人に支えられ、助けられながら生きています。また、限られた人生の中で出会える人の数は、出会えない人の数よりも圧倒的に少ないからこそ、自身が出会えた人は何があっても大事にするという考えのもとで仕事をしています。
大事な人と幸せを分かち合うため、大事な人を守るための武器として、「お金」という存在があります。武器を増やして常に多くの選択肢を持つため、より人生を豊かなものにするために、仲間と共に事業を成功させ、真っ直ぐ気持ちの良いお金を稼ぎたいと考えています。
このような考えに拘りながら仕事をしていく中で、『何をするか』は正直何でもよくて、大事なのは『誰とどのようにやるか』ということです。そこにとことん拘って、新たな事業へも挑戦を続けながら、提供サービスを拡充し、楽しく笑顔で仕事をすることで、成長し続けられるように心掛けております。
社内では、従業員はもちろん従業員のご家族や友人、社外の方含め、多くの方が弊社と関わっていく中で、『大事な人の大事な人は大事にする』という考えを持って、これからも多くのご縁を創っていきたいと思います。
仕事を通じて、私と関わってくださった方々が、『友安と出会えて良かった』『人に恵まれた人生だった』と胸を張って言っていただけるように、私自身が感謝の気持ちを忘れず、明るく元気に、想いやりを持って人と関わり、日々精進していきたいと考えています。

若者へのメッセージ

少し先輩の私からできるアドバイスとしては、『若さは今しかない最強の武器』だということに今、気付いてほしいということです。経験値も浅く、いくらでも失敗が許される限られた時間だと私は考えています。
積極的に挑戦、行動し、失敗を重ね、結果に対して分析し、自身をアップデートすることで良き失敗に変えていくことが成長に繋がります。これに早く気付き、やりたいことに向かってがむしゃらに真っ直ぐチャレンジしてほしいです。「絶対やってやる」という真っ直ぐな志をもって行動することは、人々を感動させ、自身を必ず成長させてくれます。何より、唯一平等に与えられた『時間』を貴重な財産に出来ます。
今やりたいことが無い人は、難しく考えず、「やりたい」と思い付いたことであれば何でもいいと思います。
私はサッカーと遊ぶ事に本気で打ち込み、一生ものの友人が出来ました。そして、協調性やコミュニケーション能力がたくさん身についたことが今の自分の最強の武器です。
根拠のない自信を全力で持って、全力で楽しく生きてください!!
そして、私に少しでも興味があれば是非、会いに来てください!!