テトラフォース・パートナーズ有限責任事業組合 代表パートナー

垰本泰隆

Yasutaka Taomoto

至誠

垰本泰隆

略歴

1995年3月に立教大学を卒業後、新卒で大和企業投資株式会社(ベンチャーキャピタル)に入社以来、25年以上にわたり、中小企業やベンチャー企業のM&A・株式上場準備・営業・企業再生などの支援を行ってきた【実践型】【ハンズオン型】のコンサルタント。
大和企業投資在職中は、未上場企業12社へ投資を実行。その内2社が株式上場、1社がM&Aによるエグジットを果たす。投資事業組合の募集から案件デューディリジェンス、フォローアップまで幅広くベンチャーキャピタル(VC)業務を経験。
2000年11月にベンチャーキャピタルから転職して、 上場準備の担当役員を務めたIT企業(株式会社ビーマップ)では、2001年の米国同時多発テロによる株式市場の混乱を乗り越えて2002年1月に株式上場を達成。
2003年4月にコインパーキング運営企業(パラカ株式会社)に転職。同社でも上場準備の担当役員を務め、入社後1年8か月で東証マザーズへの上場を達成。同社は現在、東証一部上場企業にまで成長。
2006年4月独立。中小ベンチャー企業を中心とした成長支援の活動を開始。
2006年9月から、太陽電池の製造装置分野で世界トップシェアとなった企業(株式会社エヌ・ピー・シー)の顧問を務め、株式上場準備の支援を行い、2007年6月に同社株式の東京証券取引所上場を実現。
2006年12月 株式会社ブレイクスルー取締役就任(現任)。
2007年8月 テトラフォース・パートナーズ有限責任事業組合を設立。代表パートナー就任(現任)。
以降、現在までに累計150社超の中堅中小企業のM&A・株式上場準備・営業・企業再生支援業務に従事。
2010年より顧問を務めた、両面太陽電池開発製造ベンチャー企業の製品を、北海道を中心に4年間累計で約40億円販売し、売上及び導入実績ナンバーワンに。
2016年8月 顧問先の一部事業を継承(自らM&Aを実行)し北海道札幌市に株式会社北海道PVGSを設立。代表取締役就任(現任)。
2020年10月 愛知県名古屋市にアクセラレーションパートナーズ株式会社を設立。 取締役CFOに就任(現任)。

現在の仕事についた経緯

ベンチャーキャピタルで金融面からベンチャー企業を支援し、その後ベンチャー企業で当事者として企業成長に関与した経験を活かし、現在に至ります。

仕事へのこだわり

締め切りと約束を絶対に守ること。

若者へのメッセージ

自信と自尊心を持つこと。
但し己を過信しないこと。