株式会社nicotto 代表取締役・リトミック講師

竹村佳代子

Kayoko Takemura

ピンチはチャンス

竹村佳代子

略歴

3歳より音楽教室に通い、6歳よりピアノ、12歳よりエレクトーンを始める。音楽学校卒業後、バンドで全国各地、年間100本を超えるライブツアーを行う。2006年ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。恩田快人(元JUDY AND MARY)等のプロデュースにより​、シングル4枚、アルバム1枚、DVD2枚リリース。また、自身が作詞作曲した曲が、日テレ系情報番組のエンディング曲として起用される。
結婚後、大手楽器店にてエレクトーンインストラクターとして勤務。その後、長男を出産し、2016年に子供も楽しめるファミリーライブ『Poco A Poco Live』を初企画。現在は2児の母となり、ニコットミュージック-nicotto music-を主催。2021年6月株式会社nicotto設立。

現在の仕事についた経緯

妊娠出産を経験し、子育ての大変さに直面しました。仕事と子育ての両立の難しさを実感し、子育ても仕事も頑張りたいという思いから、自分らしい働き方、今の私だからこそできる仕事、提供できるサービスを考え、現在の仕事のスタイルになりました。

仕事へのこだわり

愛情と感謝の気持ちを大切にしています。女性だからこその働き方、周りの人に対してのアプローチの仕方を大切に積み上げて、本当に必要なもの、本当に必要とされているものは何かを常に考えています。
一緒に働いてくださる方も女性が多く、仕事だけでなくプライベートも幸せになってもらいたいという想いから講師やスタッフとのコミュニケーションも大切にしています。
人生の大部分を占める「仕事」は、自分の生き甲斐となるものにしたいという想いは昔から強かったので、一緒に働く講師やスタッフにも、仕事にやりがいを持ち、毎日がワクワク楽しくなるような仕事にしていただきたいと思っています。

若者へのメッセージ

自分のやりたい事や興味のある事は、想像以上に頑張れるし結果を出すことができます。チャレンジする事はとても勇気のいる事ですが、失敗しても失敗した時の改善方法を知っていれば大丈夫。
人間は、支え合って生きていく事ができます。一人で出来ない時は周りの人に助けてもらって、周りに困っている人がいれば助けてあげる。そうやって過ごす事がきっと仕事を通じて幸せになるルートだと思います。