キューズコンサルティング株式会社代表取締役

高野素幸

Motoyuki Takano

世の既成概念を破るというのが、真の仕事である

高野素幸

略歴

徳島文理大学薬学部卒業。第一製薬株式会社にてR&D部門プロジェクトリーダーを務めたのち、現ファイザー株式会社のワイス株式会社を経由し、サノフィ株式会社に入社。ファーマコビジランス本部PVシステムサポート室室長を併任する。その後、フェリング・ファーマ株式会社、シャイアー・ジャパン株式会社にてファーマコビジランス部部長となり、安全管理責任者・製造販売後調査等管理責任者を経験し医薬品の安全性業務の経験を積む。
その後、医療機器も経験するため、日本メドトロニック株式会社にて臨床安全性部門 部門長となり、治験安全管理責任者を行う。中小の医薬品企業を1社経験したのち、キューズコンサルティングの前身である株式会社キューズを2019年に設立。安全性業務を中心に支援を行っていたが、業務の幅を広げるため、2020年7月キューズコンサルティング株式会社を設立、現在に至る。

現在の仕事についた経緯

近年医薬品・医療機器業界では、規制環境の厳しさが増し、スタートアップの企業様やまだ製品数が少ない企業様からは「少ないスタッフで幅広い業務を網羅し、年々高まるコンプライアンスを遵守しながら対応していくことは大きなハードルだ」とのお声も多くございます。私はいわゆるメガファーマに長年勤め、多年にわたり安全性管理業務に従事してきました。その後、中小の製薬企業の安全管理責任者に転職した折、十分なリソースがないジレンマと困難を極める業務改善に頭を抱えておりました。
このような経験を踏まえ、中小の企業様にもしっかりとしたリソースと高度な知識を提供できる体制を構築したいとの思いからキューズコンサルティングを設立致しました。
薬事全般のご相談を気軽にできる体制を整え、製造販売業許可取得支援や市販後の品質変更管理、安全性管理等の幅広い業務支援する中で、クライアント様のベストパートナーを目指し、課題解決・業務効率化のCUES(手がかり)を提供してまいります。