株式会社フレンドツリー 代表取締役社長

多田友樹

Yuki Tada

「ヒト」の質の高い組織の実現に貢献する

多田友樹

略歴

ニュージーランドの中学高校を卒業後、日本の大学へ進学卒業。新卒で介護予防フィットネスのインストラクターや施設長を経験。新規事業の立ち上げにも携わる。同会社内で採用責任者として介護業界の中途・新卒の採用を行う。その後、大手保育園運営会社の人材開発部部長、社長室室長として採用困難職種である保育士の採用を中心に人材の組織課題の解決に注力。
2021年に独立。現在は総合人材コンサルティング会社として、主に採用困難職種の採用支援や組織の課題解決に注力している。

現在の仕事についた経緯

福祉業界の「人材不足」に対して大きな課題を感じており、自身の採用経験と成功事例をエンドユーザーであるご利用者や未来を担う子ども達のために活かしたいと考えたためです。

仕事へのこだわり

たくさん失敗をしてきました。
仕事でのミスや上司や部下との人間関係、事業がうまくいかない。
そんな時には必ず、周りで支え、助けてくれる仲間やステークホルダーの皆様がいました。
私は特別な技術や能力を持っているわけではないですし、抜き出たカリスマ性があるわけでもありません。
しかし、そんな私を周りの皆様が支えてくれるからこそ、今の自分がいて、微力ながらも社会に貢献ができていると思っています。
社名のフレンドツリーも私の名前の「友樹」からつけました。これは父がつけてくれた名前です。
「周りの人に支えられ、友達の樹として大きな巨木となる」
これからも関わる皆様に心から感謝をしながら、仕事をしていきたいと思います。

若者へのメッセージ

何かに成功したり、結果を出したりすると嬉しいですよね?自慢したくなりますよね?
そんな時こそ傲慢にならずに、その後ろで支えてくれた周りの人に感謝をした方が良いです。

特に地位や役職が上がってくればくるほど、そうしていた方が結果が出ますし、仕事が楽しくなります。
私がそうでした。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
人は一人では生きていけません。ぜひ周りの人と笑いながら仕事を楽しんでくださいね。