株式会社フィットブリッジ 代表取締役

鈴木雄大

Takehiro Suzuki

宿命に生まれ 運命に挑み 使命に燃える

鈴木雄大

略歴

東北学院大学教養学部卒業。
学生時代よりスキー場でインストラクターとして活動し、新卒で某大手ハウスメーカーのグループ会社であるスポーツクラブに入社し、支配人や商品開発を経験し、2018年、株式会社フィットブリッジを創業。
経営理念【夢を叶える架け橋を創り、幸せなライフスタイルをプロデュースします】を元に美と健康をプロデュースするトータルビューティーサロン、オンラインパーソナルヨガ、美容機器販売等の事業展開中。

現在の仕事についた経緯

高校時代に大病をし、行動も制限され、とても辛く苦しい時期を過ごしました。その時に、自分自身を変えたい一心でジムに通い始め、そのジムで会長と出会いが、私の人生を大きく変えました。体力もない、病気による制限もある私を常に支え、励まし、応援は大きな励みになりました。その支えもあり、病を克服し、日常を取り戻すことが出来ました。
私と同じように、苦しんでいる人や困っている人の支えになりたい、架け橋になって、新しい人生へのお手伝いをしたい、という想いで今の仕事をしています。

仕事へのこだわり

仕事をするにあたって3つのこだわりがあります。

1つ目は「経営理念に沿った行動をする」です。
弊社の経営理念である【夢を叶える架け橋を創り、幸せなライフスタイルをプロデュースします】は、これまでの私の人生から生まれた想いです。2018年に創業し、2020年に新型コロナウイルスの影響でこれまでの常識が非常識となり、大きな影響を受けました。その時に、何の為に経営をするのか、何の為に生きるのか、そして、どう在り続けるべきなのかを自問自答した時期でもありました。その期間で再作成した経営理念を常に意識しながら仕事をしています。

2つ目は「家族に誇れる生き方をする」です。
私たちは、ユーザーの求めるサービスや商品を生み出し、喜んでもらうために日々努めています。成功することもあれば失敗することもあります。しかし、失敗が続くと不安、焦りや雑念、邪心が生まれてきます。私もコロナのときは、お客様は来ない、売上は減少…本当に苦しい時期を経験しました。そのときに常に考えていたのは妻や子どもたち、両親に胸を張った仕事が出来ているか、自問自答していました。例え、売上が多く作れても、家族に胸を張って伝えることが出来ない仕事はしたくないと考えています。

最後は、「凡事徹底」です。
明るいあいさつ、ホウレンソウ、整理整頓など、「当たり前をし続けること」がとても難しいことだと思っています。この考え方は前職で掲げられていた言葉で、私の仕事観にも大きく影響を受けています。

若者へのメッセージ

みなさんは、笑顔で夢を語れる生き方をしていますか?
幼いころは、なりたいものやしたいことがすぐに言えていたのに、年を重ねるごとに夢を語ることが減ってきた人も多いのではないでしょうか。日々の忙しさ、語った夢を笑われた…など減った理由は様々あると思いますが、夢を語ることで、とてつもない力が生まれると考えています。自分の人生を目一杯謳歌するためにも、夢を語っていただきたいです。
私もやりたい夢がたくさんあります。私は高校生のときから、地元の福島を自分の力で盛り上げるという夢があります。コミュニティを形成したり、小さくビジネスを始めたり…確実に夢に近づいている実感があり、やりがいに満ちた毎日を過ごせています。
笑顔で夢を語るためにも、学びの継続、良質なコミュニティに身を置き、常に自己成長していくことが大切です。私の好きな言葉である「宿命に生まれ 運命に挑み 使命に燃える」は万国津梁館 に掲げられている、小渕恵三元総理大臣の言葉です。「宿命」とは生まれながらにして授かるもので、自分では変えることが出来ません。「運命」とは自分の意志を超越したところで身の上に巡ってくるもの。努力次第で変えることも出来ます。最後の「使命」とは自分の人生最大の課題です。自分に与えられた役割とも言えます。
一度きりの人生だからこそ、より成長し、共に幸せな人生を送りましょう!