UMiTOS/海と砂原美容室 人物デザイナー/hair make/サロンオーナー
砂原 由弥 / ちょきみ
Yoshimi Sunahara / chokimi略歴
日本美容専門学校卒業後新卒で某大手青山美容サロン入社。型にとらわれずサロンワーカーでありながらヘアメイクで芸能とファッション業界の仕事をし始める。退社後も引き続きオファーが殺到となり数々の作品を手がける。NHK大河ドラマ篤姫やG20大阪サミットにヘアメイクとして同行など活動は多岐にわたる。著書に「なりたい自分は髪でつくる」(誠文堂新光社)「はじめてのおうちカット」(アノニマ・スタジオ)「一刻もハヤクツマラナイゲンジツから脱出スル方法」(株コワフュール・ド・パリ・ジャポン)がある。現在はヘアメイクでCMなどのメディア活動、芸能プロデュースをしながら慶應義塾大学で特別講師もしている。
現在の仕事についた経緯
元々家業が美容業だったので、自然と美容師を目指していました。
親の勧めで日本美容専門学校へ入学し、その後美容業界で有名な青山の大手サロン2店舗を経てセンスと技術を学びました。
アシスタントの頃からテレビ番組で取り上げられたりコンテストでグランプリを獲ったりと、良い成績を残していたのでスタイリストになって早い段階で売り上げを伸ばすことができました。
そのため当時から美容業界誌からのオファーも多く、表紙など大きいページを任せられる中、タレントのヘアメイク企画のページの仕事もいただくようになりました。
さらにありがたいことに多くの芸能関係の方々に気に入ってもらえ、その縁もあり今もサロンワークとヘアメイクの両立ができています。さらにそこから広がるお仕事として、全国各地での講師依頼、G20大阪サミットへのヘアメイク同行、慶應義塾大学でセルフプロデュースについて生徒に向けて講義したりなど幅広くさせて頂いています。
親の勧めで日本美容専門学校へ入学し、その後美容業界で有名な青山の大手サロン2店舗を経てセンスと技術を学びました。
アシスタントの頃からテレビ番組で取り上げられたりコンテストでグランプリを獲ったりと、良い成績を残していたのでスタイリストになって早い段階で売り上げを伸ばすことができました。
そのため当時から美容業界誌からのオファーも多く、表紙など大きいページを任せられる中、タレントのヘアメイク企画のページの仕事もいただくようになりました。
さらにありがたいことに多くの芸能関係の方々に気に入ってもらえ、その縁もあり今もサロンワークとヘアメイクの両立ができています。さらにそこから広がるお仕事として、全国各地での講師依頼、G20大阪サミットへのヘアメイク同行、慶應義塾大学でセルフプロデュースについて生徒に向けて講義したりなど幅広くさせて頂いています。
仕事へのこだわり
私と関わった方すべての人を飛躍させたい。
そういう思いで日々人物デザインをしています。
人物デザインというのは、単純に人を媒体に視覚的にクリエイションするデザインとは少し違い、その人の人生そのものをデザインするようなことを言います。
私は昔からありがたいことに、美容師としても忙しい傍、ヘアメイクとしてのオファーも数多くありました。
ヘアメイクのお仕事はタレントはもちろん、クライアント、ディレクター、広告、カメラマンなど現場の人たちの中、答えのないものを創り出し整えるお仕事です。
現場で培った経験が今の人物デザインに繋がっています。
その人が獲得したい未来は何か。そのためにはどんな要素が必要か。
デザインの幅とアウトプットする場や人との関わりを照らし合わせて、使いやすく見せやすい、そして意味のあるヘアスタイルと人材にしていくのが人物デザインです。
その人が元々持っている魅力と、これから必要なピースを合わせて創ることによってデザインもその人自身も他者に役立ち喜ばれる存在へと変化させていきます。
私の役割は、人にワクワクと素敵な未来の可能性を見せる伝道師です。
そうあり続けるためには、自分自身のプロデュースも不可欠になります。
一般的なヘアデザイナーはデザインが好きな職人タイプか、自分が表に出るのが好きなタレントタイプと大きく分けて2パターンに別れますが、私は芸能とサロンワークにおいては裏方に徹し、大学や美容セミナー、エッセイやインタビューを受ける時などの講師業ではタレント性も求められます。
ですので、どの面においてもワクワクしてもらえる幅を持てるように、常に意識する姿勢を保ち続けていることにもこだわりをもっています。
そういう思いで日々人物デザインをしています。
人物デザインというのは、単純に人を媒体に視覚的にクリエイションするデザインとは少し違い、その人の人生そのものをデザインするようなことを言います。
私は昔からありがたいことに、美容師としても忙しい傍、ヘアメイクとしてのオファーも数多くありました。
ヘアメイクのお仕事はタレントはもちろん、クライアント、ディレクター、広告、カメラマンなど現場の人たちの中、答えのないものを創り出し整えるお仕事です。
現場で培った経験が今の人物デザインに繋がっています。
その人が獲得したい未来は何か。そのためにはどんな要素が必要か。
デザインの幅とアウトプットする場や人との関わりを照らし合わせて、使いやすく見せやすい、そして意味のあるヘアスタイルと人材にしていくのが人物デザインです。
その人が元々持っている魅力と、これから必要なピースを合わせて創ることによってデザインもその人自身も他者に役立ち喜ばれる存在へと変化させていきます。
私の役割は、人にワクワクと素敵な未来の可能性を見せる伝道師です。
そうあり続けるためには、自分自身のプロデュースも不可欠になります。
一般的なヘアデザイナーはデザインが好きな職人タイプか、自分が表に出るのが好きなタレントタイプと大きく分けて2パターンに別れますが、私は芸能とサロンワークにおいては裏方に徹し、大学や美容セミナー、エッセイやインタビューを受ける時などの講師業ではタレント性も求められます。
ですので、どの面においてもワクワクしてもらえる幅を持てるように、常に意識する姿勢を保ち続けていることにもこだわりをもっています。
若者へのメッセージ
自分の才能と向き合い、その才能はとっても尊いのだと自覚しましょう。
先ほども少し述べたように、私は講師業として慶應義塾大学でセルフプロデュースを教えています。
セルフプロデュースの第一歩は自分を知ること。自分に興味を持つことです。
新たに始めたいことはどんなことか。
さらに深めていきたいことは何か。
自分の才能の発見や社会的スキルを身に付けるためには、文化的で知的な新たな経験がとても重要になります。
様々な経験は自分の中の世界を広げることにも繋がります。
今の時代、自分の中の世界が小さいとすぐにバレてしまい、そういう人は大抵利己的に生きています。逆にそのことを知っていれば楽観的に物事が考えられるはずです。
好奇心、創造性、楽観性を持ち、良し悪しを見抜く審美眼を養っていってください。
もしもキャリア選択に失敗して、長期間迷った場合は自分の強みを惜しみなく出す勇気を持ち、質にこだわる努力をしましょう。
一般常識で自分の成功を測るのではなく、自分にとっての成功とは何かと考えてみてください。
天職を探す。
そのための覚悟を持つというストレスは人にとって結果的に成長につながる大事なものです。
その時こそ優秀な、結果を出せる人を師として見つけ、自分につけるといいですよ。
ぜひ魂が震える仕事を手に入れて欲しいです。
先ほども少し述べたように、私は講師業として慶應義塾大学でセルフプロデュースを教えています。
セルフプロデュースの第一歩は自分を知ること。自分に興味を持つことです。
新たに始めたいことはどんなことか。
さらに深めていきたいことは何か。
自分の才能の発見や社会的スキルを身に付けるためには、文化的で知的な新たな経験がとても重要になります。
様々な経験は自分の中の世界を広げることにも繋がります。
今の時代、自分の中の世界が小さいとすぐにバレてしまい、そういう人は大抵利己的に生きています。逆にそのことを知っていれば楽観的に物事が考えられるはずです。
好奇心、創造性、楽観性を持ち、良し悪しを見抜く審美眼を養っていってください。
もしもキャリア選択に失敗して、長期間迷った場合は自分の強みを惜しみなく出す勇気を持ち、質にこだわる努力をしましょう。
一般常識で自分の成功を測るのではなく、自分にとっての成功とは何かと考えてみてください。
天職を探す。
そのための覚悟を持つというストレスは人にとって結果的に成長につながる大事なものです。
その時こそ優秀な、結果を出せる人を師として見つけ、自分につけるといいですよ。
ぜひ魂が震える仕事を手に入れて欲しいです。