シングルポイントジャパン合同会社 代表

曽我祐二

Yuji Soga

人と「違う」ことを恐れない

曽我祐二

略歴

明治大学大学院を修了後、出版社に就職。4年働いたのち、IT企業にエンジニアとして転職。
ネットワークエンジニアとして就業する中、2014年にはIT技術者としてアフリカ・マラウイでのボランティア活動に参加。
2018年にシングルポイントジャパン合同会社を設立、代表に就任。

現在の仕事についた経緯

幼少の頃にアメリカに滞在し、帰国後もアメリカでのサマーキャンプやホームステイを経験しました。
それでも新卒で就職した会社では英語を使うことはなく、仕事で語学力を活かすことは考えていませんでした。
転職をきっかけに社会での英語の必要性、またその可能性を感じ、更にアフリカでのボランティアやアメリカでの就業経験を経て、自分のように英語を使った仕事がもっとできるような環境が作りたい、そういう想いで現在の会社を設立しました。

仕事へのこだわり

人を見て、人を育て、自分も成長してくことを目指しています。

お客様先で働く社員は、そのスキルを提供しているのではなく、「人間力」を持ってその業務を支えています。
そのため、まずは自分自身が社員一人一人を知ることが重要だと考え、社員とのコミュニケーションを大切にしています。
それは会社のため、業務のためではありますが、コミュニケーションを取る中で彼らの今後の人生に少しでも力になれればという気持ちもあります。

その社員の成長が結果的にはいい仕事にも繋がるし、会社そのものの成長にも繋がる、そうやっていい循環が会社の中で生まれるのが理想的だと思っています。

仕事の内容とか必要なスキルとか、それはあくまで上乗せ部分であって、まずは土台の「人間力」の成長を大事にしています。

若者へのメッセージ

他人と同じである部分に安心するよりも、他人と違う部分を誇れるようにしてみてください。
周りと違うということは、時には難しい局面にも直面しますし、失敗も重ねると思います。
でも、そこで育まれた「人間力」は後々の皆さんの財産となり、仕事だけでなく、人生における選択肢にも影響していきます。

大事なのは、ただ経験をすることではなく、それを活かすことです。
その結果、他人と違う部分が生まれたら、それは皆さんの人間としての魅力とか面白味になるのではないでしょうか。

自分もまだまだ勉強中の身なので、一緒に頑張っていきましょう!