株式会社ハートグラフ 代表取締役社長

佐々木文徳

Fuminori Sasaki

Go beyond the limit

佐々木文徳

略歴

高校卒業後、都内大手写真館にて10年間勤務。
2014年に30歳で地元岩手へ戻り「佐々木写真事務所」を立ち上げ独立。
2021年「株式会社ハートグラフ」として法人化。

【受賞歴など】
2011 全国富士営業写真コンテスト 入賞
2017-2021 東北六県写真師連合会コンテスト 入賞 ※2020は中止
2021 岩手県営業写真家協会写真コンテスト≪金賞≫
2021 AsiaWPA Wedding Day Photojournalism部門 ≪3位≫
2021 AsiaWPE Braide or Groom Single 部門≪Excellence Award≫
2021 WPE Pre Wedding Bride Alone部門≪SILVER AWARD≫
2021 WPPI Couple Together:Non-Wedding Day部門で2作品≪SILVER AWARD≫

・厚生労働省技能検定 一級写真技能士
・東北六県写真師会連合会 会員
・岩手県営業写真家協会 会員

現在の仕事についた経緯

高校卒業後、何の知識もなく営業写真の世界に飛び込みました。
都内の一流ホテルで1日30件を超えるブライダルの現場。上司先輩の1枚の写真にかける情熱に触れ、憧れて、自分も同じ土俵に立ちたいという気持ちで、必死にくらいついていく中、写真の世界にはまっていきました。

その後、30歳で地元へのUターンを決めた時には撮りたい写真が明確になっていた為、自分で会社を立ち上げました。

仕事へのこだわり

私が撮影しているのはプロのモデルではなく一般のお客様です。

結婚式
マタニティ
お宮参り
七五三
成人式

お客様にとって一生に一度の大切な記念日、撮られる側にも緊張や不安があるはずです。
「どうすれば安心してもらえるか」
「どうすれば喜んでもらえるか」
「どうすれば綺麗に撮れるか」

常に考え、表情・仕草その一瞬一瞬を最善のかたちで切り抜くとこに尽くしています。

リピート率が高いことには自信をもっています。
多くのお客様を毎年10回以上撮影させていただいております。
寄り添う姿勢が、写真を気に入っていただける以上の関係性に繋がっているんだと思います。

また、店舗で待っているだけではない出張写真というスタイルでの起業も、地方の営業写真分野においては新しいチャレンジでした。

確かな技術と、新しい挑戦。

自己満足ではなく、お客様満足度の追求が全てです。

若者へのメッセージ

私も新人時代はつらい事が多く、大変な事ばかりに目が行きがちでしたが、上司先輩への憧れ、職場での目標が支えとなりました。

どんな仕事にもやりがいと楽しさがあります。
目標を見つけ、楽しさを発見し、挑戦してみる事で見える世界が変わります。


技術者としては、「追求すること」
18歳から積み重ねてきたものに何一つ無駄は無く、すべてが身になって今があるという感覚があります。

簡単なことではないけれど、今に満足せずもっといい写真を求め続けた結果、「今」は楽しく、続けていく未来が楽しみです。