Leograph株式会社 代表取締役

佐々木大輔

Daisuke Sasaki

何事も王道なし

佐々木大輔

略歴

某大手インターネット広告代理店に入社、コンサルタントとしてプレイヤーからマネジメントまでを5年間経験。
その後、薬剤卸会社と貿易関連会社を経て、SNSマーケティング事業会社の管理・販売部門責任者として入社。翌年、同社の代表取締役就任。2021年3月をもって同職を退任後、SNSを始め各メディアを活用したマーケティングを支援するLeograph株式会社を設立。同社の代表取締役に就任。
システムを使い、収集データをその後のアクションに繋げられる形で可視化。そのデータを活用するノウハウのない方にはコンサルティングサービスも提供している。SNSという枠に囚われず、クライアント毎に適したサービスを提供する。マーケティングにおいても、集客のみならずリピートやカスタマーサービス全般、更には採用など各種課題に対して対応できるサービスを手掛ける。

現在の仕事についた経緯

前職でSNSのキャンペーンシステムおよびそのサポート事業をする会社の代表を担っておりました。
その中で、もっと小規模の法人であったり、個人事業主などを含めた小規模事業者向けのSNSメディアを活用したマーケティング活動を広く支援したいという考えに至り、Leograph株式会社を立ち上げました。
より多くの会社様や個人の方に自分の商品が世に広まる喜びであったり、ユーザーからの声を拾い上げ有効活用する体験をしていただくために低単価のシステム&コンサルティングサービス事業を中心に手掛けます。

仕事へのこだわり

自分を持ちつつ、相手を尊重するということをモットーにしています。
それは相手に迎合するということではなく、相手の考えや性格を深く理解し、まずは受け入れた上で、自分なりの考えをしっかり伝えるということです。従って、人によっては嫌われることもあるかもしれません。
ですが、それをして嫌われるような相手と仕事をしても深い所で分かり合えないし、お互いに時間がもったいないと考えています。大きなものを生み出したいのであれば、そういった深い部分で分かり合える方と仕事がしたいです。更には、私自身がそういった方々に選んで貰えるような人でありたいと常に努力し続けています。

若者へのメッセージ

昨今は個の時代などと言われ、コロナ問題なども相まってより一層、個人で動くこと、個々の力が問われることが多くなっています。ただし、こんな時代だからこそ、会社で働く意味・組織で働くことによって得られる尊さというのも感じられるのではないかと思います。今は個人を磨くために本業やメインの仕事を早く切り上げ、自分磨きや副業に勤しむ人も多いのではないでしょうか。また、周りもそれを推進するような風潮が多いと思います。
私自身も若いうちはできる限り多くのことを経験しておくのは悪いことではないと考えています。しかしながら、自分が選んだ会社、本業で得られる若いうちだからできる経験もたくさんあります。何が一番自分のためになり、その磨いた自分が社会に貢献できることは何なのか。今一度考えてみてほしいです。