リンクス綜合法務行政書士オフィス 代表行政書士

大山 悠太

Yuta Oyama

日々精進

大山 悠太

略歴

1993年生まれ。2016年に同志社大学法学部法律学科卒業後、新卒で不動産デベロッパーへ入社。1年目から2年目までは住宅開発事業推進、住宅売買業務に従事。3年目に人事部にて新卒採用業務を担当。その後、令和元年独立開業。現在は相続手続・遺言公正証書作成手続業務を中心に、ご家族のサポートを行う。

現在の仕事についた経緯

大学を卒業後、弁護士を目指し始めたことが全てのきっかけです。新卒で入社した不動産会社で宅建士としてマンションの売買を行う中、建築基準法や都市計画法などの法律を根拠にマンションの品質や街の魅力を伝える営業手法を軸に成果を出すことで、お客様の笑顔を実現する事にやりがいを感じてきました。この経験から法律のプロである弁護士となり、より多くのお客様の笑顔を実現したいと考えました。そこで、司法試験の学習を行う中、入社2年目に行政書士試験を独学で一発合格することができました。その後、将来的に弁護士資格を取得できた後にも使える業務分野で力をつけていきたいと考え、入社4年目のタイミングで令和元年に独立開業しました。そして、私の目標は相続・遺言に強い弁護士になることにあります。この目標(目的)を達成するために、まずは行政書士としてできる相続遺言業務で将来に使えるキャリア形成と試験対策の両立を図っていくことを目的に現在はその手段として行政書士法の範囲内での遺言・相続業務をメインに据えているという運びでございます。

仕事へのこだわり

「最善の結果を出すこと」にこだわり続けております。私自身、幼稚園から大学までサッカーをしてきました。サッカーというスポーツの場面では「勝利」という結果を目指して、チームの皆と努力をしてきました。そして、自身としても試合に出場し、ゴールを決めたり、アシストをしたりと勝利のためにチームに貢献すること、必ず「結果」を出すことを絶えず意識し続けてまいりました。つまり、「勝つためにはどうすればいいか。」という思考が根付いております。これらの経験から仕事でも「結果を出す」、「目的を果たす」ことを入社、開業以来、絶えず意識しております。具体的には、どのような手段、計画を立てれば依頼者のために最良の結果を出すことができるかということを常日頃から考えております。
私の業務は上記の通り、相続手続及び遺言公正証書の作成手続です。相続手続は相続人調査のための戸籍収集、相続財産の調査、遺産承継のための金融機関との調整等、段取り力が試される業務です。また、遺言書作成も同様の調査、公証人との打合せなどをスムーズに行う必要がある業務です。その後、ご依頼者がご逝去されれば、遺言執行を行い、上記同様の相続手続を行い、受遺者(遺言書によって遺産を取得する者)にスムーズに遺産を承継することとなります。これらの業務では金融機関の審査スケジュール、相続人調査で要する時間を想定し、依頼者や相続人、受遺者と協議を行いながら進めていく必要があります。
上記の業務を開業以来行っておりますが、ゴールを意識することでおおまかな全体像を俯瞰することができ、計画的に仕事をしていくことで自身のストレスも軽減されるとともに依頼者にとっても利益になることを実感しております。「依頼者にとっての最善の結果」を実現することで、お喜びのお声をいただくたびに喜びを感じております。私自身、まだまだ若輩者のため、より一層成長していかなければならない身でございます。この姿勢を貫徹することで、より力を手に入れ、できることを淡々と行い、お客様にとっての最善の結果を出し続けていきます。そして、現在の仕事で培った力を将来につなげ、相続遺言に強い弁護士になるという目的を果たしていきたい所存でございます。

若者へのメッセージ

私自身現在26歳という年齢のため、このようなメッセージをお伝えすることは大変おこがましいですが、「自分の夢や目標を持つこと」が何より大事であると考えております。
その目標や夢を達成するための仕事を行うことがやりがいでもあり、自分自身が成長できる要素かと考えております。
私自身、不動産会社での経験から「弁護士」になりたいと考えるようになり、現在の仕事に携わり、将来につながる仕事を行っております。将来の目的のための仕事が様々な方のお役に立つとともに、自身の成長につながっていることにやりがいを感じております。
このように夢や目標という抽象的なものを発見することは小さな経験やちょっとしたきっかけからだと思います。まずは目の前のことを淡々と行っていくことが良いかもしれません。私もまだまだ若輩者ですので、目的達成のために日々精進していきたい所存でございます。