株式会社Orlando Japan 代表取締役
大須賀 健太
Kenta Osuga現在の仕事についた経緯
明治大学のラグビー部に在籍していた関係で、卒業後は横河電機に入社し、営業部に配属されました。
しかし今後の日本を背負うためには海外で活躍できる人材になる必要があると感じ、5年目で退社を決意。
渡米して会計学を学んでいたのですが、学費が予想以上に高く、資金がすぐに底を尽きてしまいました。
当時ホームレスも同然だった僕を拾ってくださったのが、現地で大流行りしている寿司レストランのオーナーでした。本来ならアメリカ人しか雇わないお店なのですが、私が日本人ということで使ってくださったのです。
つまり私がアメリカのオーランドという外国の地で生き永らえられたのは、日本に寿司という食文化があったからと言えます。そこから日本の「食」に恩返しをしたいという気持ちがどんどん高まっていきました。
恩返しの具体的なアイデアが浮かんだのは、その数年後、楽天グループ株式会社に入社してからのことです。
当時、北海道へ行く機会があったのですが、生産者の皆さん1人1人が愛とプライドを持って仕事にあたっているのを目の当たりにし、この想いのこもった商品を、より海外に広めるための輸出ビジネスがしたいと考えたのです。
しばらくは仕事を続けながら、土日になると海外へ飛び回る日々を続け、やっと取引先が決まった2016年に会社を設立しました。
社名の「Orlando Japan」は、アメリカのオーランドで受けた大きな恩をずっと忘れないように、との想いを込めて名付けたものです。
しかし今後の日本を背負うためには海外で活躍できる人材になる必要があると感じ、5年目で退社を決意。
渡米して会計学を学んでいたのですが、学費が予想以上に高く、資金がすぐに底を尽きてしまいました。
当時ホームレスも同然だった僕を拾ってくださったのが、現地で大流行りしている寿司レストランのオーナーでした。本来ならアメリカ人しか雇わないお店なのですが、私が日本人ということで使ってくださったのです。
つまり私がアメリカのオーランドという外国の地で生き永らえられたのは、日本に寿司という食文化があったからと言えます。そこから日本の「食」に恩返しをしたいという気持ちがどんどん高まっていきました。
恩返しの具体的なアイデアが浮かんだのは、その数年後、楽天グループ株式会社に入社してからのことです。
当時、北海道へ行く機会があったのですが、生産者の皆さん1人1人が愛とプライドを持って仕事にあたっているのを目の当たりにし、この想いのこもった商品を、より海外に広めるための輸出ビジネスがしたいと考えたのです。
しばらくは仕事を続けながら、土日になると海外へ飛び回る日々を続け、やっと取引先が決まった2016年に会社を設立しました。
社名の「Orlando Japan」は、アメリカのオーランドで受けた大きな恩をずっと忘れないように、との想いを込めて名付けたものです。
仕事へのこだわりと目標
重きを置いているポイントは2つあります。
1つ目は恩返しをすることです。
私は「ビジネスをしたい」というビジョンと熱意は持っていましたが、秀でた能力やカリスマ性があったわけではありません。ただ、力を貸してくれる方々や、付いてきてくれる仲間には非常に恵まれました。
だからこそ、自分を応援してくれる方々への恩返しをしなくてはいけないという想いは常にあります。
2つ目は、常に進むことです。
それが前になのか、横になのか、まっすぐ進めているのかは置いておいて、とにかく「一歩進む」ということが大切だと思います。言い換えれば「挑戦」ということになるのかもしれません。
1つ目の恩返しにも通じることですが、私には応援して見守ってくれる方々がいます。
だからこそ足を止めることだけは絶対にしてはいけない、それは常に自分に言い聞かせていることです。
今後の目標は、アジアという舞台で、経営者の日本代表になることです。
ラグビーでは成し得なかった夢ですが、ビジネスにおいては絶対叶えたいと思っています。
日本は素晴らしい国ですが、今後の人口減少という問題を見据えれば海外へ目を向けることは必然となってきます。それは、アジア全体の平均年齢はまだまだ若く、新しい需要が生まれる可能性が未知数だからです。
事業においては、輸出業の新しいビジネスモデル構築に向け「ジャパンシーフードクラブ」を準備しているところです。日本の生産者の方に喜んで頂くことをコンセプトとしているので、丹精を込めて作られた商品をより広く海外へ広めるためのサポートを行っていきます。
具体的には、海外事業者とのコミュニケーションや書類作成の代行、SNSやライブコマースなどのプラットフォームを通じた商品販売、ブランディングなどです。
産地ならではストーリーを消費者に伝え、商品の魅力をよりよく理解してもらうことで、ただモノを流すだけの「輸出」ではない付加価値を生み出せるのではないかと考えています。
そういう意味では、私個人のブランディングも1つのテーマかもしれません。
「大須賀の商品だったら買おう」と思って頂けるレベルになれば、それもまた生産者の方のメリットの1つになるでしょう。
1つ目は恩返しをすることです。
私は「ビジネスをしたい」というビジョンと熱意は持っていましたが、秀でた能力やカリスマ性があったわけではありません。ただ、力を貸してくれる方々や、付いてきてくれる仲間には非常に恵まれました。
だからこそ、自分を応援してくれる方々への恩返しをしなくてはいけないという想いは常にあります。
2つ目は、常に進むことです。
それが前になのか、横になのか、まっすぐ進めているのかは置いておいて、とにかく「一歩進む」ということが大切だと思います。言い換えれば「挑戦」ということになるのかもしれません。
1つ目の恩返しにも通じることですが、私には応援して見守ってくれる方々がいます。
だからこそ足を止めることだけは絶対にしてはいけない、それは常に自分に言い聞かせていることです。
今後の目標は、アジアという舞台で、経営者の日本代表になることです。
ラグビーでは成し得なかった夢ですが、ビジネスにおいては絶対叶えたいと思っています。
日本は素晴らしい国ですが、今後の人口減少という問題を見据えれば海外へ目を向けることは必然となってきます。それは、アジア全体の平均年齢はまだまだ若く、新しい需要が生まれる可能性が未知数だからです。
事業においては、輸出業の新しいビジネスモデル構築に向け「ジャパンシーフードクラブ」を準備しているところです。日本の生産者の方に喜んで頂くことをコンセプトとしているので、丹精を込めて作られた商品をより広く海外へ広めるためのサポートを行っていきます。
具体的には、海外事業者とのコミュニケーションや書類作成の代行、SNSやライブコマースなどのプラットフォームを通じた商品販売、ブランディングなどです。
産地ならではストーリーを消費者に伝え、商品の魅力をよりよく理解してもらうことで、ただモノを流すだけの「輸出」ではない付加価値を生み出せるのではないかと考えています。
そういう意味では、私個人のブランディングも1つのテーマかもしれません。
「大須賀の商品だったら買おう」と思って頂けるレベルになれば、それもまた生産者の方のメリットの1つになるでしょう。
若者へのメッセージ
私は優れた能力もありませんし、経営の基礎も何も持っていませんでした。
けれどこんな私でも挑戦を重ねることで、ここまで来ることができました。
私の実績を見て、「自分も」と思ってくれる人がいたら嬉しいことです。
これからの時代は海外へ目を向けることが必然になってきます。
もし興味がある方は、私と一緒に海外へ向けて挑戦していきましょう。
重複しますが、私にとっての最大のポイントはやはり「恩返し」です。
皆さんも社会に出たりビジネスを始めたりすると、1人でできることがいかに少ないかを痛感すると思います。
だからこそ人の繋がりや、「ありがとう」という感謝の言葉を大切にしてください。
けれどこんな私でも挑戦を重ねることで、ここまで来ることができました。
私の実績を見て、「自分も」と思ってくれる人がいたら嬉しいことです。
これからの時代は海外へ目を向けることが必然になってきます。
もし興味がある方は、私と一緒に海外へ向けて挑戦していきましょう。
重複しますが、私にとっての最大のポイントはやはり「恩返し」です。
皆さんも社会に出たりビジネスを始めたりすると、1人でできることがいかに少ないかを痛感すると思います。
だからこそ人の繋がりや、「ありがとう」という感謝の言葉を大切にしてください。