高校卒業と同時にアメリカ カリフォルニア州に渡米。留学中に日本人と現地の人を繋ぐコミュニティーを創設。現地で成人式、ねぶた祭り、ジャパンフェアなど3万人以上集まるイベントの運営。アメリカでのイベント運営数は300回を超える。
その後、2017年に日本に帰国し、ホワイトニングサロンを起業。2019年に宅地建物取引士の資格取得。
現在は、起業家や事業拡大に特化したM＆A、歯科クリニックのコンサル、SNSの運営事業、ウェブ制作事業、ホワイトニングサロンのFC展開をメインで行っている。

アメリカでは身だしなみのエチケットとして、歯のホワイトニングが当たり前でした。日本でいう、爪をきる、髪型を整える、眉毛を整えるのと一緒です。そのため、アメリカの生活に馴染むためにホワイトニングを定期的にしていました。これがホワイトニングサロンの起業のきっかけです。
帰国後、会う人たちに歯が白いと褒められて、「これは日本でも需要があるのでは」と思い、サロンを作りました。その後は、そのノウハウを教えて欲しいという方に向けてFC展開を進めました。
起業当初は広告費に回す資金がなく、SNSでの集客のみで月間200名以上の新規顧客を獲得しました。そのノウハウをもとに、SNSの運営事業の展開を始めました。
その後、起業する人の3割は1年で廃業する事実を知り、また、2025年には50%以上の人が後継者不在となる問題に気づき、現在では、そこに特化したM＆A事業の展開を進めております。

仕事へのこだわりは3つあります。

まず1つ目は、固定概念に囚われないことです。
固定概念に囚われると、今の世の中にある「成功の形」以上のものは得られないからです。そして、時に固定概念は事業の成功の足枷になります。

2つ目は、方針決定のスピードと責任を持つことです。
今もそうですが、やってみないと結果は分かりません。やる前にたくさん悩んだり、部下に方針決定を委ねたりすることはしません。なぜなら責任を取れるのはトップのみだからです。迅速に決定をし、舵を取ることです。どんな時も、成功した時はチームの成果、失敗した時はトップの責任です。

3つ目は成長です。
同じことの繰り返しでは、人も会社も成長しません。常に成長を意識して仕事をしています。