合同会社A-assist 代表社員

大野孝徳

Takanori Ono

不撓不屈

大野孝徳

略歴

名古屋福祉法経専門学校社会福祉学科卒業、佛教大学社会学部社会福祉学科卒業。新卒で岐阜市内の介護老人保健施設に介護士として入職。法人内の入所棟の介護士を1年半、在宅介護支援センター長を2年経験。
ある方から『福祉業界のスペシャリストになりたいなら、恐れず転職を繰り返して、いろいろな現場を経験しなさい!』と言われ、前向きな転職を繰り返す。その中で2006年【介護予防】という言葉が発せられ、心に衝撃を受ける。
趣味で実施していた【運動教室】を介護予防に特化して伝えたいという思いから、2008年に介護予防指導士を取得。取得後は介護施設利用者、地域高齢者の両方を対象とした『介護予防体操教室』を開催。
経験と実績を重ねる中で、講師依頼や執筆活動などが増え始め、正職員業務数と講師依頼数が逆転したため、2016年に独立。現在は、介護現場からはもちろん、異業種からもアドバイザーという形で事業に関わる。

現在の仕事についた経緯

2006年、介護予防事業が始まった時に『これは将来仕事になる!』と直感で感じ、ネット検索で見つけた【介護予防指導士】の資格を取得。介護現場の介護士でありながら『介護施設に入らないように』と謳い、活動を開始しました。
SNSを活用し情報発信する中で、2015年頃から外部講師として招かれる案件が多くなり、執筆・監修の依頼なども受けるようになりました。
その後、2016年に独立し『フリーランス介護福祉士』として活動を開始。講師として登壇した講習会の受講生から『アドバイザーとして関わって欲しい』という声を頂き、2020年に法人化しました。

仕事へのこだわり

私が関わらせて頂く対象者は『子ども』から『高齢者』と幅広くなっております。これには理由があります。

当社が専門としている【介護予防】。この介護予防の3本柱が『運動』『栄養』『口腔ケア』。
この3本柱、いつから始まりますか?

そう!【産まれた瞬間】からです!
つまり、この世に生まれた瞬間から介護予防が必要となるのです。ですが、【介護予防】という言葉、子どもや必要性を感じない方には全く響きません。ですが伝えないといけない!

そこで私がこだわるのは【伝え方】。年代に合わせた活動プログラムと響く言葉(キーワード)を基に、楽しく【介護予防】に繋げていきます。

若者へのメッセージ

当社のスローガン【未来のために、今を大切に】は、全年代に通じる言葉です。

若者のみなさん、将来どんな人生を送りたいですか?
その人生を送るためには何が必要ですか?
その人生は何歳まで続きますか?

これらの質問に答えるためには【今】が大切です。何かを達成するためには準備が必要。人生も一緒です。
いま、難があるから将来、良いと感じる時が来ます。その時『有難い』と感じます。『過去に難が有ったから【有難い】』と感じます。
いま、辛い事もあると思います。でもそれは必ず将来役に立ちます。ぜひ、今を大切にして未来に向かって欲しいと思います。