あおい堂接骨院院長

大野 稔

Minoru Ohno

何苦礎魂

大野 稔

略歴

帝京平成大学地域医療学部柔道整復学科卒業。
卒業後、同大学附属の接骨院に3年間勤務し、地域の方々の施術にあたる。また、臨床実習を通して学生達の指導も行う。
2020年4月、ご縁があり繋がらせていただいた企業の方々と共に、千葉県四街道市に「あおい堂接骨院」を新規開院。
現在はスポーツクラブにて出張整体や高校野球チームへのトレーナー活動なども行う。
2021年4月には千葉県千葉市緑区に分院を開院予定。

現在の仕事についた経緯

小学校1年生のときに兄の影響で野球を始めました。
小学校5年生時に右肘を故障してしまったのをきっかけに、知り合いの紹介で初めて接骨院に通うことになりました。
身体の施術はもちろんですが、怪我に対しての不安や野球を満足に出来ないモヤモヤした気持ちまで、親身になって相談に乗ってくれた先生方に心を打たれ「柔道整復師」という職業に憧れを抱いたのがきっかけです。
自分と同じように怪我で苦しんでいる選手達をを救いたいという想いから、柔道整復師・アスレティックトレーナーへの道を志すようになりました。

仕事へのこだわり

柔道整復師である前に、まずは1人の人として恥ずかしくない対応を心がけています。
この先生なら安心して身体を任せられるなと思ってもらえるように、コミュニケーションには特に力を入れています。問診、評価を細かく行い、お1人お1人の身体の悩みに親身に寄り添い、その人に合った丁寧なアプローチをモットーに施術にあたっています。
また、あくまで身体を良くしていくのは私ではなく、患者様自身であるという考えの元、セルフケアやトレーニングの指導まで行っています。
私の施術を受けていただいたことで、患者様自身が自分の身体を見つめ直すきっかけになるような存在でいたいなと思っています。

若者へのメッセージ

私の院のスタッフも平均年齢が20代半ばと、他の院さんに比べるとかなり若い方だと思います。
しかし、若手スタッフ中心だからこそ出来ることも多々あり、若さ溢れるエネルギーを武器にスタッフ一同日々の業務にあたっています。
たくさんの経験を積まれている先輩の先生方にはまだまだ及びませんが、当院のスタッフと共にさらにアクティブに活動していきたいと思っています。
私自身、今の院を開業させていただくときに正直不安や迷いも多くありました。
しかし、それ以上に挑戦したいという気持ちが勝り、その気持ちを信じて進んだ結果今の自分があります。
何も考えずただ何でもかんでもやるというのは違うと思いますが、自分の興味があること、やってみようか迷っていることに関しては思い切って挑戦してみるのが良いのではないでしょうか。