一般社団法人ゆいまーる沖縄振興協会 代表理事

小川 淳

Atsushi Ogawa

実れば実るほど頭を垂れる稲穂かな

小川 淳

略歴

新潟県長岡市立江陽中学校卒業後、同年新潟県私立高校入学をするも、自主退学。高校退学を機に、実家のある新潟県を離れ、日本各地を放浪。
18歳、沖縄県へ移住。
30歳、独立開業。
42歳、『三方よしの精神で沖縄をより良くする』という理念を掲げ、一般社団法人ゆいまーる沖縄振興協会を設立。(以下、当協会)

現在の仕事についた経緯

今までの仕事柄、様々な業種の方とお話する機会に恵まれておりました。

自分が住んでる地域に対して、「もっとこうしたら…こうなったら良いな」と、誰しも理想や希望、ご意見をお持ちです。

自分達の生活に直結するものであれば、尚更明確な理想や希望を抱かれています。

その理想や希望を実現することができないか…

その想いが、一般社団法人ゆいまーる沖縄振興協会を立ち上げるきっかけになりました。

当協会、第一弾の企画として、
"県内事業者様"は、利益向上
"県民の皆様"は、お得なサービス
"困窮されている方や子育て世代の方"には寄付
と状況が異なる三者を繋げ、それぞれが恩恵を受けられ、メリットを感じられるサービス提供の仕組みを考えました。

今後、当協会では、"若者、高齢者、一次産業"のマッチングサービスによる、沖縄県の問題改善にも取り組んで参ります。

仕事へのこだわり

『相手の話を良く聞くこと。』

人は、ひとつの物事に対して、違う側面を見ていたり、違う観点を持っています。
経験の違いでも、相反する感想、意見が挙がります。
自分と違う側面や観点からの意見というのは、とても重要な判断材料になります。

良いものを更に良くし、悪いものを改善し続けていく為には、謙虚に人の話しを良く聞く事が一番だと考えます。

若者へのメッセージ

趣味、恋愛、勉強、仕事。
なんでもよいので、その時に感じたコレをやりたいと思う、自分の気持ちと感性を大切にし、挑戦しながら経験を積んで欲しいと思います。

私は昔、よく登山をしてました。
山頂を目指すには、入念な準備が必要です。
登ってる最中は、楽しいだけではありません、足が痛いし、疲れるし…

体力に自信がなければ、ロープウェイでもいいですね。
方法は何でもいいし、きつければ、途中で諦めても良いのです。

山頂(目標)に向かって挑戦することで、見える景色、感じたりするものが必ずあります。

これは、挑戦しない人には決して見ることも感じることもできません。
結果がどうあれ、挑戦した人にしか得られない大切なものを是非見つけて欲しいと願います。