合同会社Crosslink Japan 代表

緒方 真

Makoto Ogata

意志あるところに道は開ける

緒方 真

略歴

国見高校(2007年九州大会優勝)ー秀岳館高校ー東海学園大学経営学部経営学科(2012年大学在学中にてFC刈谷在籍、天皇杯出場・現在J F L)
2013年卒業後、大手外資系複合企業にフリーエージェント契約、日本マーケティングの開拓、拠点立ち上げを行う。
外資系企業で海外に出向く機会を頂き、日本と海外の文化の違いやライフスタイルへの考え方の違いを現地に足を運ぶことで直に体感し、多面的にカルチャーショック受ける。
その後独立し、世界、アジアの金融センターである香港にて金融研究やフリーランスを経験。
海外での経験を活かし世の中が豊かで幸せに暮らすために自分にできることはないかと考え、ファイナンシャルプランニング、ファイナンシャル教育事業を立ち上げる。
2020年4月合同会社Crosslink Japan代表に就任。

現在の仕事についた経緯

遡ること2015年当時は、FP業務を個人事業でおこなっていました。そして、金融研究を含め海外に足を運んだ際に、国も違えば食べるものや文化の違いはもちろん一番の違いは「お金」に対する考え方の違いに衝撃を受けたことがきっかけです。
日本にも金融教育を導入することで人生の選択肢が広がることに繋がると思い2020年4月に会社を設立し金融教育の啓蒙活動、ならびにお客様一人一人に寄り添った欧米型のファイナンシャルアドバイザー業務をおこなっていこうと決めました。
現在は、「個人」「家庭」そして目指す先は「家系全体」の繁栄のために、ひたすらにクライアントファーストで業務に邁進しております。

仕事へのこだわり

お金のかかりつけ医(ファイナンシャルアドバイザー)として、個人様に対しては、個人様お一人の理想のファイナンスゴールに対してのアドバイスだけではなく、個人様から派生した家庭、そして家系全体に対し最適化を図り顧客と共に寄り添い歩み続ける、いわば伴走者の存在としてお一人でも多くの方々の人生に関われることに対し、志と誇りを持ち日々仕事に取り組んでおります。
私を選んで頂いたからこそ、私がお客様の抱えている問題に対してお手伝いをし解決まで導く。ここに関しては様々なご相談を頂いたお客様より多くの喜びの声を頂いております。

また、2022年4月度には金融教育が学校教育に導入され、若い世代から身近に金融を知り、考え、学び始めます。
弊社では、ファイナンス教育の一貫として小、中、高、大学生を対象としたお金の教育に対し、教科書作りを行っております。
この取り組みとしましては、世界の金融先進国の欧米やヨーロッパ地域では当たり前に行われてきた金融教育として、生きていくためには人だけが働くのではなく「お金にも効率よく働いてもらう」為に様々な教育が行われている背景から、同じくして日本でもこの考え方を広く周知して頂けるように教育活動にも力を入れております。

弊社では、この様に海外では当たり前の教育を日本で広く周知して頂き、年代問わず個々人がお金に対する知識や知恵を習得し、それが結果的に地域経済の活性化に始まりに、強いては日本経済の発展に大きく繋がると考えております。
その為に弊社では、今後の時代の変化に対応し個人様、法人様、学校教育関係者様など、多岐に渡って関わりを持ち金融の垣根を越えた、ファイナンシャルアドバイザーとして頼れる存在だと思って頂ける会社を目指します。

若者へのメッセージ

私は座右の銘である「意志あるところに道は開ける」この言葉を大切にしております。

私の考えとしましては、人は無意識での行動と意識的な行動があると考えます。
これを踏まえて、人がなぜ行動を起こすのかを考えてみると、全ては「知る」ことから始まり
その後、興味があるのかそれとも無いのかに分かれると思います。
そして、行動を起こす。決断をする際は不安や恐怖を感じる事は少なくありません。
不安や恐怖を作り出す一つの要因は「知らない」ことによる無意識的な感情だとも考えます。

知って対策をする、考えることができることで不安や恐怖は和らぐものです。
また、これから何かチャレンジしようと考えている方で不安や恐怖を感じている方は、それがどんなことだろうと裏を返せば不安や恐怖を感じることができておりますので、良い方向にも悪い方向にも転がれるということです。

これは可能性に基づく考え方だと私は思っております。
人は絶対的に可能性を感じないことには初めから不安や恐怖を感じにくく、その道はなかなか選びません。
しかし、可能性が感じられることこそ不安や恐怖を感じるものです。

私はこの考えから選択肢を迫られた際はその可能性を選び、その上で不安や恐怖を取り除くために「知る」ことを追求します。

そして物事を維持するためには無意識ではなく「意識的」な行動が大切だと考えます。

「知る」×「意識」=可能性
「可能性」×「行動」=道は開ける

今後の進路、未来像に対しチャレンジされる方やそうでない方でも考え方の参考になれば幸いです。