おおた開発効率化プロジェクト 代表

小笠原 豊和

Toyokazu Ogasawara

為せばなる、為さねば成らぬ

小笠原 豊和

略歴

法政大学大学院工学研究科電気工学専攻。新卒で大手自動車メーカーに入社。自動運転・高度運転支援といった時代の最先端業務に従事。
その他、電気電子領域の社内機能安全アセッサー、新型スポーツカーの開発統括に携わる。
2020年独立。現在は自動車機能安全やサイバーセキュリティの標準化活動の他、業務改善・高効率化のコンサルティング、若手技術者の育成活動を行っている。

現在の仕事についた経緯

前職での企画・開発業務を一通り経験したのち、現在の少子高齢化・生産性低下といった日本の将来を案じ、中小企業の体力強化、若手技術者の育成の必要性を感じました。

仕事へのこだわり

入社当初より、時代の最先端の技術開発を任されたこともあり、周りの方からは懐疑の目で見られることが多くありました。しかし、誰もが経験したことではないことなので、実行するしかない、という意識は強かったです。現在も従来の固定観念や思い込み、憶測に囚われず、確かな理論と事実に裏付けされた仕事に取り組んでいます。

若者へのメッセージ

現在は、紙媒体だけでなくWeb,SNS,その他メディアなどから数多くの情報が入ってまいります。皆さんはどの情報を信じればよいか迷われているのではないでしょうか。その時は自分を信じてください。自身の経験こそ最も大きな力なのです。そして、経験したことがなければ、迷わず実行してください。実行しなければ何も変化はありません。ブレークスルーは起きません。とにかく自分を信じて。