株式会社ライフプロデュースジャパン代表取締役

西口 雄生

Yukio Nishiguchi

全力を尽くすこと。自分を信じること。 全てはそこから始まる。 強い意志は、全ての道へ通ず。

西口 雄生

略歴

健康・フィットネス業界で18~27歳までの10年間の経験を経て、 2013年4月にY-fitness projectとして独立起業。
同年、フィットネス業界誌「NEXT」におけるトレーナー部門において『トレーナーオブザイヤー審査委員特別賞』を受賞。 
独立までのその10年の間に、大学院での健康スポーツ科学の分野で研究、愛知県の健康づくり事業への参画、ゴルフ選手、陸上選手、テニス選手などの指導、
ジムスタジオ&フィットネスクラブなど5社のトレーナー研修を担当。独立後は、パーソナル指導、セミナー講師、企業研修に加え、
健康‐運動‐医療‐治療分野の交流会を企画運営しており、 多くのトレーナー・インストラクター・医療従事者・治療家と交流を持つ。
2015年には、(株)ライフプロデュースジャパンとして法人化。 後進の育成、独立支援、ジム・接骨院のアドバイザー業務に注力。
2020年から『ライプロアカデミー』をスタート。 トレーナー・イントラ・治療家・理学療法士の学びの場を創出し、同志たちの活動・事業展開を増やし、現在も邁進中。
【 企業理念 】 世界中の人々が健康で、志を全う出来る世の中を創る 【企業ミッション 】 全ては明るい未来を切り拓くために

現在の仕事についた経緯

当時は、保健体育教員免許を取得し、高校で体育の先生と、
バスケットボールの部活動指導をすることを夢見ていました。
そのため、保健体育教員の取得目的で大学進学。
ただし、大多数の保健体育教員の皆様の出身大学とは異なる出身大学を考え、
敢えて、国公立大学や体育系大学を避けて総合大学の中で、
健康スポーツ科学の学部学科に入学し免許を取得しました。
その教員としての指導力向上の目的の一つとして、
18歳からスポーツクラブでアルバイトを始めたのですが、
そこでの出会い、仕事の面白さ、やりがいに触れました。
またさらに、将来性の高い業界で一石を投じたいという想いが強くなり、
18歳からアルバイトスタートだったトレーナーという仕事が、
一生の仕事となりました。
 独立起業、法人化を経ていく過程で、少しずつ事業の形や手段は、
変化していっていますが、やるべきことや目指すべきことは変わらず、
我々、トレーナー・イントラ・治療家・理学療法士をはじめとして、
我々の業界を盛り上げていくことには変わりありません。
その結果として、「世界中の人々が健康で、志を全う出来る世の中を創る」
ということを全うしていくだけです。それが、現在の仕事(志事)です。

仕事へのこだわり

なるべく、こだわりを手放すようにしています。
良いこだわりであれば良いのですが、大抵の場合、アシカセになります。
ですので、こだわりを捨てる、手放す、固執しないといった、
ニュートラルな状況を、常に保つようにしています。
 また、トレーナーとしてどうあるべきか?
そもそも、人としてどうあるべきか?
といった本質、原理原則を大切にしながらも、
常に変化、進化、成長していく姿勢を大切にしています。
 柔軟な発想、行動に対するフットワークの軽さ、瞬発力など、
トレーナーという仕事では、そういった心身共に動きが良く、
むしろ、こだわっていない方が、長く活躍している方が多く、
それゆえ、むしろこだわりを持たず中庸(ちゅうよう)を保つようにしています。

若者へのメッセージ

これからは、個の時代。どこかの会社に就職し、
終身雇用という時代は終わりを告げました。
 自律と自立をした上で、経済的な自立を果たし、
時間的な自由、精神的な自由、経済的な自由、そして、
人間関係の自由を手に入れることが、この先は、重要でしょうか。
 この4つの自由を手に入れるべく、好きなことを仕事にする、
好きな時間に仕事をする、好きな場所で仕事をする、
そして、好きな人と仕事をする、ということが大切になります。
1つの決まった答えや、1+1=2といった状況が成立しない、
そんな世の中へと変化していますので、最終的には、自分で考えること。
 考えることを放棄しない。答えだけを求めてはいけない。
自分で考え、行動を起こす。行動を継続し、結果を出す。
人生を楽しむ。人生を味わい尽くす。
自戒を込めてですが、そんな人間が増えれば、
世の中は、明るい未来が切り拓けてくると思います。
「全ては、明るい未来を切り拓くために。」
さあ、共に頑張っていきましょう!