株式会社トラベルウィズドッグ代表取締役

中村 貴徳

Takanori Nakamura

今日が人生でもっとも楽しかった一日と言えるように

中村 貴徳

略歴

社会人経験を一度もせずに起業

現在の仕事についた経緯

自身30歳の時、母親が癌で他界。生前母親が最も気にかけていた1頭の愛犬が形見となり、最後の言葉(遺言)となった「愛犬を幸せにしてあげて」を守るために、愛犬と日本一周旅に挑戦しました。愛犬14歳の時、足腰が弱くなってきたのがきっかけで、自身でペットカート(後のマザーカート)を製作、自らの愛犬のために製作したペットカートが後に約10万台の販売になりました。その後「世界中のどこへでも愛犬たちと共に」を企業理念に、ペット旅行を提案するトラベルウィズドッグを設立、その4年後、愛犬とハワイ旅行に行ったことが切っ掛けとなり、米国ハワイに、愛犬との旅行をサポートする会社(ホノルルドックコンシェルジュ)を設立。現在は大手企業のペット施策担当を担当しながら、日本中の高級宿泊施設にペット受入の為のコンサルティングを展開しています。

仕事へのこだわり

「犬ととことん遊ぶ」を極めた結果、愛犬と一緒に日本6周を達成しました。海外はハワイへも一緒に旅をしたり、今でも毎年約/60施設に宿泊しています。現在までに愛犬同伴で延べ約400施設へ宿泊(高級宿泊施設のみ)をしてきました。自らが体験、経験したことがないことを、人にアドバイスするのはおかしいと思い、すべてを自分で経験することを理念にしています。妻が求めるサービスの裏側には、多くの愛犬家も望むサービスだと信じ、笑顔が想像できることは形にできると信じて行動しています。

若者へのメッセージ

できるかできないかと考えるのではなく、やるのかやらないのかを軸に考えてほしいです。もし明日人生が終わるとしたら、今やれることは今すぐやっておこう。思い立ったが吉日。中途半端な馬鹿はダメ、究極の馬鹿は天才をもしのぎます。一緒に頑張りましょう!