りんどう国際事務所 代表

中條幸子

Sachiko Nakajo

口のきけないものが先

中條幸子

略歴

埼玉県川越市生まれ。
平成5年 米国テンプル大学日本校を首席卒業。(政治学、歴史学)
平成5年~地方新聞において国際面、社会面の記事を中心に執筆。
平成18年 (独)労働安全衛生研究所(清瀬市)にて英語通訳、翻訳。
平成21年 都内クリニックを皮切りに、臨床心理士として、東京都、港区などでカウンセリングやメンタルの講演を行っています。

現在は、社会保険労務士、臨床心理士、通訳案内士として労働相談や企業のコンサルタントに従事。また、講演会、各種分野の執筆も展開しています。

現在の仕事についた経緯

父親が作業中の事故死をしたが労災をもらえず、その時から将来社会保険労務士になろうと決意しました。
その中で、まずサラリーマンとして新聞記者を経験しその期間に英検1級をとりました。
新聞記者時代にフリーランスとして記事を書くために専門性が必要と先輩ジャーナリスト達に言われ、臨床心理士の大学院へ通うことにしました。
そして、自分の心の奥底にあった本当に支援が必要な人に支援が届いていないという事実や実力のある人がその力を発揮できる場所がない現状を変えていく為、2017年に現在の社会保険労務士になりました。

仕事へのこだわり

私の仕事へのこだわりは5つあります。
・ストラテジーを持ってキャリアを積むこと。
・知識はすべてを解決するツール。学びを止めないこと。
・余計な喧嘩はしないが、売られた喧嘩に勝つための実力を持つこと。
 そのためには、助けてくれる仲間を大切にすること。
・自由に生きるためには実力がいる。資格はただの人に会うためのきっかけ。
 人を大切にする姿勢が人生を大きく変える。
・変えるのは場所や人ではない。自分。

以上の5つです。

また、業界常識に水を差すことは「どうしてですか?」と必ず聞くようにしています。
主語のない人は研究も考察もないので、議論に値しないと思っています。

全てのイノベーションは「どうしてですか?」からスタートするので、常にその姿勢を大事にしています。

若者へのメッセージ

自由に生きるためには実力が必要です。そのことを肝に銘じてほしいと思います。
その為に、今自分が何をすべきか常に自問自答しながら日々学び続けてください!
私も常に学びの途中にいます。継続することで必ず夢や目標を叶える事につながります。
頑張ってください!