株式会社AJISAI 代表取締役

長久隼廷

Hayate Nagahisa

ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき

長久隼廷

略歴

2013年3月大東文化大学卒業。
新卒で準大手の不動産会社に入社し、6年間勤務。営業社員で年間成績No.1になる。
2019年4月に株式会社AJISAIを設立。日本の伝統を世界に広めるため活動中。

現在の仕事についた経緯

日本の伝統的な工芸品が衰退している事を知ったのが二十歳の時でした。故郷の伝統がなくなるのが嫌だな。就活をする時は、伝統工芸品を扱える会社に就職しようと漠然としたイメージは湧いていたんですが、いざ就職活動を始めた時に多くの伝統工芸品を扱ってる企業がない事に気が付きました。
その時、将来独立して日本全国の伝統工芸品を扱える会社を作りたい。と決心したのがきっかけです。

仕事へのこだわり

何があっても絶対に諦めないことです。
私は、どんな逆境に立ったとしても決して諦めませんでした。
私は6年間、不動産会社に勤務してきましたが、最初の3年間は全く売れず何度も何度も辞めようと思いました。
元々、ドモリ症、あがり症でしたので、営業には不向きだ。辞めたほうが良いと毎日上司から言われてました。私も辞めて地元に帰りマイペースに仕事をした方がいいんじゃないかと何度も思いました。
その時、思い浮かべたのは今まで私を支えてくれた方々です。今までお世話になった方に恩返しがしたい。成長した自分を見てもらいたい。長久隼廷が諦めるところを見せたくない。
だから圧倒的な数字が出せるようになるまでは決して諦めませんでした。

若者へのメッセージ

自分がやりたい事を仕事に出来る方は本当に一握りの方だけです。
皆さんは、今の仕事に対してどのように向き合ってますか?
まずは、今の仕事を大好きになる事が大切です。

私は、不動産を販売する事が出来ず、上司に毎日のように叱られていました。
それにも関わらず仕事が大好きでした。不動産の事を調べれば調べる程面白く、毎日ワクワクした気持ちで出社をしていました。

今の仕事が向いていないと思う方、辞めたいと思っている方などいると思います。
辞めて違う道に進むのも一つの道です。ただその先に就いた仕事を大好きになってください。自分の存在意義を見出せるくらいワクワクしながら仕事をしてください。
必ず、成功します。