整体リラクゼーションシエスタ 代表

森 有希

Yuki Mori

私の前に道はない私の後ろに道ができる

森 有希

略歴

1986年 エステサロン勤務。
1990年 エステインストラクターとして西日本を飛び回る。
1993年 結婚、出産を経て自宅で開業。
2000年 治療院でアロマセラピストとして勤務。その後、治療院、整体院、整形外科、リラクゼーションサロンなどでボディケア、アロマトリートメントを施す。
2020年 6月に整体リラクゼーションシエスタを開業。

現在の仕事についた経緯

エステサロンで助手のアルバイトをしたことで美容業界に興味が湧き、その後エステティシャンとしてサロンで勤務しました。そこで全身オイルトリートメントを施術したのが初めて人の体に触れた時でした。その頃から全身トリートメントのお客様からの指名が多かったです。
その後、治療院、整体院、整形外科、リラクゼーションサロンで勤務し、知識、技術などの経験を積みました。
リラクゼーションサロンでも特にボディケアで指名をしてくださる方が多かったのですが、今思えば、子どもの頃から肩もみが上手だとよく褒められれていた記憶があります。
天職に巡り合えたと思っています。

仕事へのこだわり

形としては、場所によって柔軟にスタイルは変えてきましたが、絶対にぶれないこだわりは「お客様に喜んでいただく」ということと「感謝をする」ということです。
お客様がサロンに着いた瞬間からサロンを出て帰るまでの時間の全てにおいて、お客様にとって心地良い時間と思っていただけるように尽力しています。整ったサロン内、明るさや空調、音楽の音量や香り、施術後のお茶やお茶菓子…五感で感じる癒しも意識しています。

そして一番大切なのは技術者である私自身です。
私がお客様に与える心地良さに、嘘やごまかしは通用しません。お客様も人生経験を積まれた素晴らしい方々ばかりです。心がこもっていない施術や会話は見破られます。
お客様に心地良くなっていただく為に大切なのは、感謝する心です。たくさんいるセラピストの中から私を選んでくださったお客様には、抱きしめたくなるほど感謝しています。感謝の気持ちがあれば、お客様へのご対応は自然と、「心地良くなっていただきたい」、「喜んでいただきたい」と考えるようになります。
何年経っても感謝する心は持ち続けていきたいと思っています。

若者へのメッセージ

若い時代は誰にでもあるけど、気付けばあっという間に年月は経つんですね。
若い人は40代50代の大人の方から「若いうちってあっという間に過ぎるよ~」なんてよく言われるんじゃないでしょうか。私も昔はよく言われたし、今若い人に言っています(笑)。

やりたいことが見つかった人は勇気をだして一歩踏み出してみてください。二歩目は最初の一歩より意外と簡単に出るものです。重い物を押して動かそうとする時、一番大変なのって最初の1㎝ですもんね。それと同じです。
行動を起こしてから「あ、違うな」と思ったなら引き返すのもありです。でも、失敗だと思ったことは意外と失敗じゃないかもしれません。
現にノーベル物理学賞や化学賞を受賞された方は、失敗から導きだされた成功がほとんどです。失敗は結果ではなく、ただの通過点であり、「経験が積めてラッキー」と思ってください。
やりたいことが見つかってない人は焦らずいろんなことに挑戦してみてください。
そして人生楽しんでくださいね!