プラネット・テーブル株式会社 代表取締役社長

森 雅俊

Masatoshi Mori

すべて自分事/全力で楽しむ

森 雅俊

略歴

千葉大学理学部卒業。
新卒で某大手インフラ系会社で現場マネジメント業務に携わる。
その後、広告会社で企業や地域のイベントプロデュース業や直売所とカフェの併設施設運営に従事。
2015年11月「SEND」の立ち上げメンバーとして、プラネット・テーブル株式会社入社。立ち上げ当初、食材センターや配送、産地物流などの物流周りのオペレーションやシステム改善を主導。また、2度のセンター移転に伴う、新規システムやオペレーションの構築を行う。
2018年12月、取締役就任。
2019年5月、代表取締役就任。

現在の仕事についた経緯

2社目の時に、直売所とカフェが併設された施設の運営に携わった際に「生産者(=農家)」との関りを初めて持ちました。生鮮品であり時間の経過でどんどん鮮度や状態が悪化していく野菜が、生産者に在庫リスクがある「委託販売」で取引されていることに驚き、「こんなんで生産者は儲かるのか?」と疑問を持ったことがきっかけです。
その後「食」との関わりがプライベートでも仕事でも増え、生産現場での課題や、食材の流通での課題を目の当たりにしました。「食」と関わる仕事が増えていく中で、プラネット・テーブルの創業者と出会い、一緒にサービスを作っていくことになりました。

仕事へのこだわり

「すべてを自分ゴトに。」
上手くいかない時、問題は他人・社会・法律・常識にはなく、自分にあるのだと考えること。
誰に何を言われたとしても、やると判断したのは自分。
結果はさておき、選択したのは自分自身であると常に自覚すること。
そうすれば言い訳も人の愚痴も言わなくなり、主体的に生きることができます。

若者へのメッセージ

自分の価値は何なのか?
自分の価値を最大化できる場所、方法は何だろう?
またその価値で喜んでくれるのは誰だろう?
社会に還元できる方法はないだろうか?
ということを、目一杯悩んでください。
悩み、考え抜くことでやりたいことが徐々に明確になり、自信に繋がっていきます。