株式会社Ciel Terre Japan代表取締役社長兼CEO

森 一

Hajime Mori

「今を一生懸命生きる」 「大きな耳、小さな口、優しい目」

森 一

略歴

京都大学法学部国際政治学専攻。1980年伊藤忠商事(株)入社、エネルギービジネスに従事、1990年湾岸戦争時のドバイ駐在で日本のエネルギー安定供給に貢献した経験を持つ。その後、アメリカのPall Corporation Power Generation & Water Process日本代表、GE Energy Japan代表取締役 Water Process & Tecnologies日本代表、オランダのNorit日本法人代表取締役兼北東アジアの責任者等を歴任し、エネルギー業界のネットワークを活かして、主に発電所周りや一般産業用の水処理事業に従事。2014年4月に株式会社シエル・テール・ジャパンに入社、フランス人と共に世界初の水上太陽光事業を立ち上げる。2014年12月より現職。

仕事へのこだわり

電気がある生活が、如何に幸せなことかということを知ってほしいと考えています。無くして初めて、ありがたみに気づくものであり、「停電が起きない社会」が幸せのカタチだと思っています。
社員に水上太陽光事業に関わっていることを誇りに思ってもらい、今後、未来の子供達のため青い地球を守るためにも、太陽光事業を拡大してゆき、生活で使用するエネルギーをクリーンなエネルギーにシフトして、Co2を下げることが使命だと考えて、取り組んでいます。
また、エネルギーというと少し遠いように感じると思いますが、生活には必ずエネルギーが存在しており、今までは、石油や石炭などが主流でありましたが、我々が作っている、水上太陽光発電のエネルギーは自然のクリーンなエネルギーであり、今後若い方達、主婦の方達にもっとエネルギーを身近に感じていただ き、クリーンなエネルギーを使用したい。と、みんなで一人一人のエネルギーに対しての意識改革を起こしていきたいという思いで取り組んでいます。
違いは力です。日本人もフランス人も他の国籍の皆さんも、女性も男性も老いも若きも全ての人達が地球人として、安心安全でクリーンなエネルギーでみんなが笑って暮らせる社会を創造するそんなプラットフォームを作ってゆきたいと思っています。

若者へのメッセージ

日本は広島(8月6日)・長崎(8月9日)で原爆を浴びかつ2011年に3.11という原発被害を経験した国です。日本に住んでいる我々だからこそ出来ること・発信できることがあり、再生可能エネルギーの比率を高める為、水上太陽光のある街の新たな価値を創造し、脱原発が進むようにCiel Terre Japanは皆様へ再生可能エネルギーの普及を日本そして世界へ発信していきたいと思います。
コロナ発生の原因でもある地球温暖化を食い止めるため、水上太陽光の拡大・再生可能エネルギーがKEYとなります。我々CTJは世界の人々の命を守るミッションを持っていることを胸に刻み、これからを担う若者の皆さんと歩んでいきたいと思っています。
地球環境は目まぐるしく変化し続けており、自然環境の破壊、CO2排出などの問題と今対峙しなければ、今将来に向けてアクションを起こさなければ、地球の未来はありません。
CTJのビジョンは、日本の政策でもある「再生可能エネルギー拡大」と「地方創生」をベースに、水上太陽光で地域の人々が誇りに思い主役となる活気ある将来性のある街作りに貢献することです。
これはコロナによって地域を見つめなおすチャンスが増え加速されています。
その為に私達は関係者の皆様と強みを活かした共創が必要です。
CompetitionからCocreationへ
CTJは皆さんと一緒に、私達地球人の集まりで、地球環境改善のために全力を尽くしていきたいと思います。
若い人たちがもっともっと活躍できる環境を作りたい。
青い地球を守る為私達と一緒に挑戦しませんか?
「大きな耳」・「小さな口」・「優しい目」で皆さんのご活躍を応援しています。