株式会社ビジネスワールド社 代表取締役
宮田真理
Mari Miyata略歴
女子美術大学芸術学部卒業。新卒で大手アパレルメーカーに入社。同社で2年半の販売・副店長の経験を経て、1996年、ビジネスワールド社に広告営業社員として入社。社内はほとんど欧米人という環境に片言の英語力で飛び込み、独学で英語力を習得。半年後にBusiness Department Managerに着任。1999年に同社副社長、2002年にCOO、2006年に代表取締役社長に就任。
2009年12月にウェブの新規ビジネスとして英和レストラン検索サイト「JapanRestaurant.net」を企画立ち上げ。FaceBook、Twitter、Instagram等のソーシャル・メディア・マーケティングを2011年より開始。2017年には動画制作サービスを開始、YouTubeチャンネルを開設。2018年に、英和WEBマガジン「J SELECT (JAPAN SELECT)」の運営開始。
2009年12月にウェブの新規ビジネスとして英和レストラン検索サイト「JapanRestaurant.net」を企画立ち上げ。FaceBook、Twitter、Instagram等のソーシャル・メディア・マーケティングを2011年より開始。2017年には動画制作サービスを開始、YouTubeチャンネルを開設。2018年に、英和WEBマガジン「J SELECT (JAPAN SELECT)」の運営開始。
現在の仕事についた経緯
もともと「人と接する仕事」がしたくて、大学卒業後にアパレルメーカーに就職しました。接客やディスプレイデザインを担当していましたが、「販売職」は店舗でお客様が来店するのを待つ「受動的」な立場であったため、自分から「能動的」にアクションを起こせる「営業職」への転職を決意しました。
そんな折、父とサシで飲む機会があり、転職を考えている事を話すと「俺の会社に入社したらどうだ」との提案がありました。弊社の英文雑誌出版社という特性上、社員のほとんどが外国人、社内公用語は英語だったので、英文科卒でもなく、留学の経験も無い自分がやっていけるのかという一抹の不安はあったものの、「英語なんて勉強しろ」という父の後押しで入社を決意し、独学で英語力を磨きました。
持ち前の負けず嫌いな性分で、半年で社内トップの営業成績を収め、その後、営業課長、営業部長、副社長、COOを経て、現在の代表取締役社長に就任しました。
そんな折、父とサシで飲む機会があり、転職を考えている事を話すと「俺の会社に入社したらどうだ」との提案がありました。弊社の英文雑誌出版社という特性上、社員のほとんどが外国人、社内公用語は英語だったので、英文科卒でもなく、留学の経験も無い自分がやっていけるのかという一抹の不安はあったものの、「英語なんて勉強しろ」という父の後押しで入社を決意し、独学で英語力を磨きました。
持ち前の負けず嫌いな性分で、半年で社内トップの営業成績を収め、その後、営業課長、営業部長、副社長、COOを経て、現在の代表取締役社長に就任しました。
仕事へのこだわり
我が社の「営業」STYLE。「営業」といっても「ただ売る」営業ではなく、ある意味「コンサルタント」的な要素のある「営業」が私たちのスタイルです。私たちは日本の国際的なマーケットへのプロモーションを50年間に渡り手がけてきたプロフェッショナルです。私たちだから提供できる情報、私たちだから提案できる企画、それが私たちの「営業」です。
例えば、外国人向けに英語の広告を掲載したいレストランに、英語のメニューがなければ、英訳をお手伝いをしたり、英語の紹介文を在日欧米人エディターが作成したりと、女性経営者ならではのきめ細やかなサービスと共に、クライアントに満足して頂くことをモットーにしています。
例えば、外国人向けに英語の広告を掲載したいレストランに、英語のメニューがなければ、英訳をお手伝いをしたり、英語の紹介文を在日欧米人エディターが作成したりと、女性経営者ならではのきめ細やかなサービスと共に、クライアントに満足して頂くことをモットーにしています。
若者へのメッセージ
人生は一度きり、今日という「いちにち」も1日限り。常にそのことを意識して、精一杯に悔いのない「いちにち」を積み重ねていってほしいです。やらずに後悔することのないように、やりたいと思ったことに挑戦をし続け、失敗を恐れないでほしいです。失敗をしない人生はないし、失敗があなたに気づきと考える機会を与えてくれます。不幸を知らない人は、自分が幸福な事にも気がつかない。逆境や困難から逃げずに、立ち向かう勇気を持って、強く前を見据えて生きていってほしいと思います。
何事にも意味がある。人は一人で生きているのではありません。生んで育ててくれた親がいて、心の成長を助けてくれ、共に歩んできた友がいる。全ての出会いやあなたを取り巻く全ての人たちに感謝の気持ちを忘れずに。社会に出たら、社会の一員として、自分が関わってきた全ての人たちに恩返しをしながら、次世代にバトンを繋いでいってほしいです。
何事にも意味がある。人は一人で生きているのではありません。生んで育ててくれた親がいて、心の成長を助けてくれ、共に歩んできた友がいる。全ての出会いやあなたを取り巻く全ての人たちに感謝の気持ちを忘れずに。社会に出たら、社会の一員として、自分が関わってきた全ての人たちに恩返しをしながら、次世代にバトンを繋いでいってほしいです。