株式会社イクシアネクスト 代表取締役

工藤祐二

Yuji Kudo

時は金なり

工藤祐二

略歴と現在の仕事についた経緯

明海大学経済学部経済学科卒業。
新卒でITバブルに乗っかった企業で営業を学ぶ。
営業経験後、制作を理解することが「より良い」営業につながると感じ、制作業務を学ぶ。
その後、デザイン事務所に転職し、ウェブデザインとグラフィックデザインを学ぶ。
印刷会社を経て、ベンチャー企業にて中小企業のサイトデザインを数多くこなしていたが、ウェブ制作専門学校の卒業生のセンスに驚き、制作よりも別の道が自分に相応しいとディレクター業務、プロデューサ業務に職務変更。
その後、総合広告代理店のwebソリューション室にて大手企業を初め省庁関連、旅行関連のサイト構築を担当。
中小企業のウェブ制作企業の悩みを改善すべく転職したが、勝ち残るには強みが必要と感じ、独立、現在に至る。

仕事へのこだわり

仕事へのこだわりとして大きく二つ持ってます。【働き方】と【考え方】です。

働き方としては、【20代、30代、40代で変えてきた】こと。

20代はがむしゃらに働くことを意識して夜も遅くまで土日も仕事していることをカッコいい姿なんだ!と、「勘違い」して、時間を問わず働いてきました
30代では、どうやったら給与が増えるのか? ただそれだけを意識して働きました!
家族を持ってから、どのように働いて生活するのがいいのか?それも結婚後は考えました。
40代では、ワークライフバランスを考えた。仕事上でのストレスを何で発散できるのか?それが出来ないと何もかもうまくいかない!自分の趣味と両立を今も考えて働いています!

考え方としては、【スピード】と【優先順位】を考えること。
まず何をするにしても、スピードを重視すること。
1秒でも早くそのタスクを終わらせれば、少し時間が空く、その空いた時間で何かができる。そしてその空いた時間でする何かをまた1秒でも早く終わらせる。いかに自分で使える時間を大切にするか?を考えています

優先順には、今何をするべきなのか?それって後でもできるよね?移動中でもできるし、それって今考えたり、話さないといけないことなの?そのメール返信って今必要?後でも大丈夫だよね?緊急性があるかな?って考えながら行動しています。

若者へのメッセージ

メッセージとして、仕事上では自分だけを見るのではなく、大きな視線を持って他を見てみましょう!と言いたいです。

忙しいからできない!忙しいから辞めた!仕事が辛い!とかの言葉をよく聞きます。
誰と比べて忙しい、辛いと言っているのか?
首相や大統領、大手企業の社長よりも忙しいですか?辛いですか?自分自身に問いかけてください。その人たちに比べれば大したことないですよと、伝えたいです。

あと、会社への愚痴、同僚への妬み、仕事内容に対する不満があるのはわかります。私も過去はそうでした。そう思ったら思い切って辞めたほうがいいですね。嫌なことを続けても良いパフォーマンスは出ない、そんな気持ちを持った人とは周りも働きたくない。と思いますよ。
そんな不満を言っている時間が勿体無いと思います。

思い切って転職活動をしてみるものアリですよ。
自分に合った会社を見つけて、そこで楽しいなぁって感じたら、そこで力を発揮しましょう。